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【最後まで傷つかない主人公】




 はいどうもこんにちは。

 本当に〇〇〇〇の極みで、思い返すだけでも業腹なのですが、

“人外のバケモノ”と戦うストーリーで、後半は【世界が滅びるような危機】が

訪れる話なのですが、その主人公が「一般人」だというだけで

最終回まで「血の一滴」すら流さない話が()()()あります。

 まぁ主人公とは名ばかりで

その「中身」は【〇〇〇〇のおっさん】なのですが、

同存在がトコトンまで【自分に甘い】という事を

示す発露でありまた証左でもあります。

 昔『謎の防御フィールド』という題で少し触れた事あるのですが、

今回はもう少しその内容を深掘ってみようと想います。


 とかく不快なのはその主人公の「残りカス (原作準拠表現)」が

戦闘中、「うわぁ!」と「〇〇〇 (ヒロインの名前)!」しか言わないのが

作者が()()()()()()()()事の表れなのですが、

後は「戦闘」に(かこつ)けて如何に「スケベな事」をしようと考えているか、

抱きついて空を飛んだり、破れた服を覗き込んだり、風呂に入ってる時に敵に襲われたり、

……もうこうして羅列しているだけでも気が滅入ってくるのですが、

コレって最早【犯罪者予備軍】と呼んでも

なんら差し支えはない思考ではないでしょうか……('A`)

 よく言われますが『下等な生物』ほどその【繁殖力】は異常だそうです。

 そして下等な生き物なのですから「戦う能力」もそりゃあ持たないでしょう。

 もうこうなるとファンタジーの「ゴブリン」とか「オーク」とか、

()()()()()()の「暗喩」なのでは?

とすら想えてしまいます。

“傷つきたくない” という事は、裏を返せば『自制心』や『忍耐力』が希薄だという事。

 そのような“劣った雄”に雌が近づく事はまぁ無いので

「行き場」を失った劣情が【暴発】して、

上記のような醜態を晒す事になるというのは

此処に一応の蓋然性を以て説明がついてしまいます。


 そもそも『野生の世界』では“雌の奪い合い”です、

人間も決してその例外ではありません。

 故に表題のような存在は、端から女性の「傍」にいる『資格』が無いとも云えます。

 まぁ書いてる人が【()()()()()()()()

ソレは当たり前かも知れませんが……('A`)


挿絵(By みてみん)


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