【ハーレムの起源】 (女性読者非推奨、自己責任で(≧▽≦))
はいどうもこんにちは。
別に『歴史学』や『民俗学』的に概要を討究しようと云うのではありません。
やるだけ大いなる無駄であるとも想います、
『ジャンル的』に精々「20年」程度の話なのですから。
しかしもうお気づきの方はお気づきのように、
「ラノベのハーレム」とは所謂『エロゲー』の事なのです……('A`)
そんなモンを嬉々として描く輩が、
わざわざその言葉の『語源』まで調べる事はありません。
「回想シーン」にそう書いてあるから
ソレをそのまま覚えただけなのです……('A`)
お解りの方はお解りのように(だよねぇ?)
『エロゲー』に“ハーレム”は付きモノ、
その「ルート」が無い方が珍しいくらいです。
当然外だろうが学校だろうが (多目的)←×ト〇レの中だろうが
関係なく真昼間からおっ始めやがりますが、
いちいちソレを咎めるほどワタシも野暮ではありません……('A`)
女キャラが全員「喋る〇人形」だという点も
『エロゲー』だから仕方ない、でまぁ通ります。
問題なのはソレをその【境界】飛び越えて
『一般作』でヤる阿〇がいるという事です……('A`)
当たり前ですがモノがモノであるだけに、
「キャラ造形 (挿絵)」以外はストーリーもシナリオも設定も、
【有って無いようなモノ】です。
どこかで聞いたような話ですがソレはさておき
DVDと同じように「飛ばす」者が実質殆どでしょう。
そしてまた見る価値も読む価値が無いのも事実であります。
『一般のドラマ枠』でアダルトビデオのシナリオやストーリーが
流れたらどうなるでしょうか?
苦情殺到、炎上必至、 関係各所は日々謝罪の行脚で
終わりの無い地獄を彷徨う事になります。
ソレと【同じ事】をヤっているのが
今も昔も我らが「ライトノベル」で、
『本番がないエロゲー』の回でも少し語りましたが、
【18禁の作品だから許される事】というのがあり、
『一般作』でヤればソレは完全な【アウト】なのです。
“該当シーン”さえ書かなければ良い等という
安易な発想は『世間一般』には通用しません。
ツンデレ系であろうと内気系 (胸だけデカイ) であろうと
無口無表情系であろうと、その中身は〇〇〇か〇〇〇レなのであり、
またそうでないと「同ジャンル」としては成り立ちませんが、
ソレをそのまま持ってきたら
今度は『一般作』として成立しないのです。
そして同時に凄まじいまでの【違和感】と【歪曲感】、
【倒錯感】、【不快感】が作品を支配する事になるでしょう。
元は「エロゲー」なんだから当たり前ですが……('A`)
無論、「シナリオが優れた」同ジャンルの作品が在る事も知っています。
所謂 “泣けるエロゲー” というヤツですが、
しかしそのような作品に「ハーレム」という概念は存在しないし、
寧ろ該当シーンが【邪魔】になっている場合が殆どです。
ソレよりはもっと程度の【低い】話、
「萌えも燃えも好きなんだ~」とか言ってる輩が
好んで選ぶようなモノを差しています。
何よりコピー元が “泣けるエロゲー” であったなら、
わざわざワタシも「題材」にはしないでしょう。
ともあれ、その「舞台」や「世界」が
『エロゲーの世界』であるなら、
過去作も含めワタシが提起してきた問題に
合致する要素が幾つも在るという事は、
此処に一定の蓋然性を以て担保されます。
『学校』がオカシイのも『家』がオカシイのも、
何ならその『世界全て』がオカシイのも、
ソレはその【起源】がエロゲーと言う名の
【異世界】だからです。
最後に一つ云っておきましょう。
「エロゲーの女キャラ」は『妊娠を自由にコントロール出来る』
【異常体質】か【特殊能力】の持ち主なので、
ソレを作中に出してまともな話になるわけがないのです……('A`)