【食い尽くし系】
と、呼ばれる人達がいるのを知っているでしょうか?
本当に俄かには信じ難い話ですが、
レストランなどで『他人の頼んだ食事』まで
許可も取らず勝手に手を伸ばして食べてしまい、
その事を悪びれもせず当たり前だと思っている人種だそうです。
その事を咎められるられると
「熱い内に食べた方が~」「食べ切れないと思った~」
「早く食べない方が悪い~」
挙句の果てには「俺に食べられた方が幸せ~」
とかわけわからない事を呆戯くそうです。
もうこの時点で食い意地が張ってるとか性根が卑しいとか以前に、
【脳に疾患が在る】としか想えません、
上記の〇〇みたいな『言い訳』の時点で……('A`)
だったら自分が多く料理を注文すれば良いにも関らず、
ソレはしないで何故か『他人の食べ物』にのみ
【異常に固執する】そうです。
もうこうなると「たくさん食べたい」のではなく
【他人のモノを奪う事】が目的となっているとしか思えず、
眼の前の人が当たり前に自分の分を食べたら
公共の場でも激高するそうです。
そういう意味でもやはり【脳に重篤な障碍】或いは
【犯罪者予備軍】と云っても差し支えないかも知れません。
一つ面白いと想ったのは、コレ『食べ物』を【女 (但し美少女に限る)】に代えたら、
まんま【ライトノベルのストーリー】そのままだなと想った次第で、
所謂「ハーレムもの」だと『他人の女』まで自分のモノにしてしまうので、
その作者は【性的な食い尽くし系】なのだなと
得心した次第です。
普通のまともな『恋愛モノ』だと、
この二人が結ばれて良かった、末永く幸せになって欲しい、
と想わせるのが当たり前なのですが、
【ライトノベルの恋愛】でそう想うのは非常に稀な例であり、
先述の「ハーレムもの」ではほぼ皆無と云っても良いでしょう。
だって書いてるのが『恋愛』ではなく【食い尽くし系】なんですから、
そりゃ感動も情愛も憧憬も何も無く、
ただただ無様で下劣で醜悪なだけでは
『読者の共感』も得られる筈はありません。
そう想えるのは、上記と同じ【食い尽くし系】の人だけでしょう……('A`)