【溺愛の抱擁】
はいどうもこんにちは。
【甘やかされて育った人間】は、
『優柔不断』になり易いのかもしれません。
だって【最初の女】である『母親』が、
怒らず叱らず何をしても猫っ可愛がりし、
欲しいものは何でも与え
食事も洗濯も掃除も『全部』やってくれる。
コレで【甘ったれた人間】が出来ない方が
オカシイのかも知れません。
少なくともラノベ主人公で
「世界の危機」とは戦いますが
『家事』をやってるシーンなどほぼ皆無であり
その「手伝い」をしている描写すらありません。
【作者がやった事ない】からです、
ソレがソイツにとっては『当たり前』の事なんです。
だから、なんでもかんでも【女にやってもらう】ストーリーばかりになる。
昼に食事を貰うのもどっかに誘って自分を楽しませるのも
異世界のバケモノと戦うのも
愛の『告白』すら相手にやってもらう始末です。
夜の雑事も『向こうの方から部屋に』やってきます。
……ハァ、こうやって書き出してるだけで
心底うんざりしてくるんですが……('A`)
どいつもこいつも『甘い虐待』が大好きなようですね。
ソコでは【自尊心】も【向上心】も培われません、
だからいい齢こいて「萌え燃えも好きなんだぁ~」
とか抜かす【おっさん】が大量生産されるという寸法です……('A`)
【自分が女性にする事は無いのか?】
「大事に思ってる」は『何もしてない』のと同義です。
PS
このコトの背景には、前時代的、そして封建的な
【男尊女卑】が在るのかも知れません。
『家事は共働きでも女 (嫁)がやって当たり前』
『旦那の親の介護は嫁の仕事』
コレら全てある種の人間 (男)にとっては
【無意識下】で『当たり前』の事です。
故に【自分からは何もしないラノベ主人公】は、
『その作者が』そうだからかも知れません。
何なら【ソイツの母親】がそうだったんです。
甘やかされたにしろ虐げられたにしろ。
後は「萌えキャラ化している母親」といえば
大体解るでしょう。
【女性を人として見れてない】んです。
便利な「駒」か或いは自身の下世話な欲望を満たす為の「道具」です。
だから【美少女ばかり】なんでしょう?
ライトノベルでは……('A`)