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【虐めと麻薬の類似性】





 はいどうもこんにちは。

 表題に在る通り、ワタシは

【虐めと麻薬は同じ】だと想っています。

 此処、「なろう系」の小説を読んでいれば

テンプレなように、平気で人を虐げる者は

読者の不快感(ヘイト)を煽り、

人を「ゴ〇」だの「ク〇」だの言うのは当たり前になっています。

 読んでいる我々もまた、

【なんでこんな汚い真似が平然と出来るんだ?】

【こいつは最低という言葉にすら値しない】

と想う事も一度や二度ではないでしょう。

 そもそも『同じ人間』に見えません。

『正気じゃない』『頭がオカシイとしか云えない』

というのも、正に表題の提言を裏打ちするモノと云えます。


 今更ワタシが云うまでもなく、

【麻薬】をヤる人間はヤればヤるほど

その『人間性』を喪失して往きます。

『正気』と『善性』もその過程で無くなってしまい、

最終的には狂ったようにソレ (欲望と快楽)だけを求める

人間(ヒト)ではないモノ❞に変質してしまいます。

 コレ同じなのが【虐め】です、或いは【犯罪】です。

 人間の【悪意 (欲望)】は心を蝕み、

悪性腫瘍のように自覚の無いまま

その全てを【崩壊】させて往きます。

『正気』も『善性』もその過程で無くなってしまいます。

そして()()()()()()()()()

【異常な快楽】と【中毒性】という意味でも、

余りにも似通った存在でしょう。


 我々は過去に、ずっとソコに()()

【麻薬中毒者】が弱者を甚振って嘲笑うのが

『当たり前』の場所に居た。

 自分が手を下さなかったとはいえ、

果たしてずっとその場所に()()

我々は『正気』なのでしょうか?

 ワタシは少し、その自信が無いのです――。





 

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