【正しさの価値】
はいどうもこんにちは。
ワタシは所謂【復讐モノ】が好きで読んだりするのですが、
逆にそう銘打っておきながら最終的に『復讐しない話』は
〇ぬほど嫌いです。
まぁその「理由」をつらつら語っていると日が暮れるので割愛しますが
上記の『復讐しない話』でよく出てくるセリフが一つ
【それは”正しい事”じゃないから】
だ、そうです。
まぁ他にも復讐したら【その殺人鬼と同じだ】
という血も涙も情も無い言葉もありますが
一番足り無いのはその作者の「知能」だという事に
気づいている人はいません。
閑話休題、では【正しいって一体何でしょうか?】
『復讐しない事が正しい』のなら、
被害者や遺族は泣き寝入りですし
最悪一生【苦しみ】を抱えたまま生きる事になります。
ソレって『正しい』んですか?
鬼畜の所業を行った犯罪者が無罪放免で解き放たれ
虐げた者の事などおくびにかけずヘラヘラ笑って生きている。
ソレって『正しい』んですか?
何やら【真逆の方向】に行っていると思うのはワタシだけでしょうか?
更に一歩踏み込んでみましょう、
上記のような『正しさ』って果たして
【本当に必要でしょうか?】
敬虔なキリスト教徒でも無い限り
護る価値も貫く価値も存在しません。
でもってキリスト教ほど人〇してる宗教も
またありません。
『正しくなくても』人は死にません。
ソレを求めて傷ついたり苦しんだりするのは
ナンセンスだと想いませんか?
ジョジョのように【正しさに命を賭ける】なら話は別ですが。
そしてコレまたおかしな話なのですが、
「他の題材」では妙に飄々とのらりくらり
『命題』を避けるのに、
話が【復讐モノ】になった途端、
何やら真面目「スイッチ」でも入ったかのように
急速に『正しさ』に拘り執着しだすのも、
また異様であり異常であるとも云えます。
まぁ、そんなに『正しさに拘る』なら、
【学校の虐め問題】解決してくれませんかね?
『どこの誰』とは云いませんが……('A`)