【感覚の常態化】
彼のマザー・テレサは云った。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
ワタシ風に云わせれば
「〇〇〇〇のおっさんに気をつけなさい、
いつかそうなっても知らないから……('A`)」
と云った処でしょうか。
はいどうもこんにちは。
いずれにせよ、何の『疑問』も『違和感』も抱かず
「ライトノベル」を受け入れていれば、
ソレはその作者の思惑を『肯定』しているというコトであり、
マザーの仰るように自覚が無いまま【常態化】するという
危険性は否めないでしょう。
現に書いてる作者がそうなっているのであり、
シツコイようですが「萌えも燃えも~」と恥ずかしげもなく叫ぶ
いい齢こいた大きな子供が生まれてしまっているのです。
やはり「他人をモノ扱いする」ようなク〇ガキには、
幾ら「挿絵」が美少女だろうと読者が腹を立てるべきであり、
告白してないだけで「実質二股、三股掛けている」卑劣な主人公には
義憤を感じて然るべしでしょう。
「絵」さえ良ければ『全肯定』ですか?
ならばもう「ライトノベル」は要らないではないですか。
コレは【カルト宗教】の杜撰な教義に染まっていく
狂信者と同じメカニズムであり、
事実『自己批判』が出来なくなり
外部から正論でその部分を「指摘」されると、
途端に【攻撃的】になり視野狭窄に陥り
どれだけ悪辣な事を行っていても
ソレが『正義』だと信じ込んでしまう状態と同じです。
最早こうなると表紙の『挿絵』のみを無条件で崇拝する、
ラノベ教ならぬ【美少女教】と云った処でしょう。
しかし最後の一つ云っておくと、
そのライトノベルを書いている者と
挿絵を描いている者は【別の人】です。
「前者」が一体どのような人間であるかは、
今更ワタシが「指摘」するまでもないでしょう……('A`)