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【利己行動と利他行動】



 はいどうもこんにちは。

 表題の概念、「ライトノベル」に於いては

「〇〇〇(女の名前)のために~」等と宣っても

結局【自分のため】にしか行動出来てないパターンがよく見られます。

 コレがエスカレートすると虐待や洗脳などと呼ばれるものになるのですが

いずれにしろ『偽善』に端を発するモノであるのは間違いないでしょう。


 以前云いましたが、人間の『善性』とは

知識と経験(訓練)によって培われる

【技術や能力】に近いモノであって、

【何にもしない人間】がその特性を得られる事は

ほぼ在り得ません。

 裏を返せばソレだけの【労苦】を要するから

『尊重』『尊敬』されるのであって、

直近の大谷選手の『歴史的偉業』も

みんながみんな打ちまくってたら

ありがたくもなんともありません。


 しかし結構な数、ライトノベルでは特に

この『善性』は【お手軽に手に入れられるモノ】

だから作者が”イメージだけ”で描いてしまい、

その悉くが『偽善』に堕してしまっているパターンが

散見されます。

(しかもその存在理由も【女にモテるため】の道具(ツール)でしかありません。

ソレって『善性』か……?('A`))


「ライトノベルの主人公」が皆、

読者の印象に残らずその名前すら覚えられないのは

その言動が『偽善的』で心を打たないからであり、

「チート能力」はソイツがスゴイわけでもなく

【誰でも手に入れられるモノ】なので

余計に印象が()けていくのです。


 図らずも、この『善性の描写』によって

【作者の人間性】が浮き彫りになってしまったりもしますね。

後は「ガン〇ムSE〇D」って云えば大体解るでしょう……('A`)

 以上!(≧▽≦)


挿絵(By みてみん)



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