『所謂「ラブコメ」について』《一》
どうもこんにちは。
まず最初に云っておきますが、
ワタシは所謂「ラブコメ」が嫌いです。
ソレはもう生半可なレベルではなく拒絶反応通り越して
そのキャラや作者に〇〇すら沸いてくると
云っても過言ではありません。
此処でワタシの精神傾向について詳解しても余り意味がないので、
何故そうなるのか? というのを分析してみようと想います。
まずその結論としての第一義は、
単純に『その作者の精神性が表れる』
というこの一語に尽きるかもしれません。
ラブコメ描写の典型的な例として
『着替えを覗くシーン』や『女湯を覗きに行くシーン』が有りますが、
……もういいですか? もうこの時点で一切の「説明」は不要に感じるのですが、
ソレを『面白い』『いい大人が嬉々として描いている』
という時点でその精神性はお察しという事になってしまうでしょう……('A`)
百歩譲ってもソレが許されるのは「5才」まで、
以降成長して成人になっても
そんなコト考えていたら【変〇】だの【キ〇オ〇】だのと言われても
一切の弁解は不可能でしょう。
「イヤイヤ漫画なんだからそんな目くじら立てんでもw」
という人もいるでしょうが、
作品だからこそ主人公にそのような言動は取らせてはいけないのです。
仮に『ジョジョ』の主人公が弱い者を虐めていたり万引きをしていたり
覗きや痴漢行為を繰り返していたら一体どう想いますか?
もうその時点で作品のテーマと乖離して
ストーリーが【破綻】してしまうでしょう。
ソレと同じコトで主人公が【犯罪行為】を冒していたら、
そんな主人公は誰も好きになれないし寧ろ嫌悪感が沸くのは
必然の成り行きなのです。
《続く》
PS
まぁ、ジョセフ (二部)はやろうとしてましたね、
【実の母親】に……('A`)




