【聲の形・緊急特別版】
はいどうもこんにちは。
YOUTUBE風に云えば【緊急で動画回してる】ってヤツです。
今回は『女性作家のキャラクター美化』について
少し掘り下げようと想ったのですが、
新聞を読んで表題の作品が眼に飛び込んできたので
急遽筆を取った次第です。
まぁ最初に結論を云ってしまいますが、
【最低最悪の作品】ですね、コレ。
評論家の岡田斗司夫氏が絶賛していたので
読んでみたのですが、電子版ごと永久削除したくらい
【不快】な作品でした。
前も云いましたが、【虐めをテーマにした作品】は
【ろくなものが無い】というのを再確認しただけのクオリティーです。
本当に何度も何度も何度も何度も云わせないで欲しいのですが、
【加害者と被害者が和解する話】なんて在り得ないんですよ。
強〇された女性がその凶悪性犯罪者と『恋仲』になったりしますか?
ソレと【同じ事】をヤってるのが表題の作品です。
またいつもの通りの【虐め=犯罪】の図式が取れてない、
『作者にその意識が全くない』という、
駄作を作る為のフォーマットがそのまま出ている
という典型例でホント泣きたくなってきます……('A`)
本当、【虐めをなくそう】という意識が無ければ、
本来【虐めをテーマ】に作品を描くべきではないのです。
あるんですかソレが? だったら『加害者と被害者の恋愛話』は
どうしたって描けない筈でしょう。
そしてこれまたキモチワルイのが、
『漫画やアニメの絵で表現』すると、
ソレは「萌え」の一種になってしまい
重篤な問題もスポイルされてしまうという事。
【悪事だって美化】する事が出来る、
というか【絵柄で騙す事】が可能となってしまうのです。
騙されない人もいますが『騙される人』も往々に存在します。
ソレは「古今のライトノベル」を見れば瞭然でしょう、
【挿絵で騙されてる】わけですから。
――この話題はもう少し深堀っても良いとは想いますが
残念ながら時間です、今宵は此処までに致しましょう。