【巨悪の螺旋】
はいどうもこんにちは。
以前、現状の社会の腐敗は、
【嘗て虐めを行った者が社会の中枢に喰い込んでいるから】
と申し上げましたが、ソレを少し押し進めて考えるだけで
もう非常に【絶望的な解答】が導き出されました。
この【虐めという社会問題】は、もう30年以上も
全く解決の目途が見えず、
その問題は【悪化の一途】を辿っております。
この『30年』という年月がまた非常に恐ろしい所、
【虐めをやった者が親になり】【虐めをやった者が教師になり】
【虐めをやった者が教育委員会に入り】
【虐めをやった者が警察官になる】
他、官僚でも政治家でも大企業の社長でも良いです。
非常に【絶望的】な構図とは想いませんか?
コレで本当に【虐めが無くなる】なんて
一体誰が想うでしょうか?
しかしこう考えると現状の全ての物事は
すんなりと『解釈』出来、
【親が子供の虐めを認めないのも(相手が”悪い”という)】
【教師や校長が虐めを隠蔽するのも】
【教育委員会の調査が杜撰なのも】
【凶悪犯罪なのに警察が介入しないのも】
嘗て【ソイツらが同様の事を行っていたから】です。
『自己保身』と考えるならこれほど解り易い『解答』もない。
【逃げている犯罪者】が改心して罪を償おう等と考えるでしょうか?
寧ろ【絶対に認めない】方向へ持っていくでしょう。
そんなヤツらの身勝手な「自己保身」と醜い「自己正当化」と
自身の悪行と卑劣さから逃げ続ける「自己欺瞞」
そんなクダラナイものの為に
【今日も子供が殺され続けている】のです。
今の大多数のライトノベル、否、他の創作に於いても
ソコに『正義』は存在しません。
【現実の虐め】にすら勝てない、否、
立ち向かおうとすらしないからです。
そんなモノに一体何の意味が、価値が在るのでしょうか?
【チート能力で虐殺】は、本当に『正義』なのでしょうか?