【作者 ”も” 解ってない設定】
はいどうもこんにちは。
毎日色々な「作品」に触れるのは創作者の常ですが、
その「数」にも限りがあるので減ってくると
今まで敬遠していたモノにも手を出さざる負えません。
その過程で『うみねこのなく頃に』とやらを読んでみましたが、
いやぁ~、まぁ、正直【酷い】モノでした……('A`)
テーマの『魔法VS推理』という時点でもうかなり無理があるんですが、
(事前に知ってたら多分読まなかったでしょう……('A`) )
回を追う事にドンドンストーリーが【破綻】してゆき、
もうEP5くらいになると兎に角ページをめくるのが苦痛で
【読めなくなりました】
ここ「なろう系」でもよくあるパターンですが、
最初は『特に面白いわけではないが読めなくはない』
というのはあると想います。
しかし後半に行くにつれドンドン「ストーリー」がつまらなくなり
最終的には【読めなくなって】投げ出す、
という経験をした方も少なくないでしょう。
コレが表題に於ける要因、
【作者も解ってない状態】だからです。
【自分が面白くないモノは他人はもっと面白くない】んです。
転じて【自分が解らないモノは他人はもっと解らない】
彼の『エヴァンゲリオン』の終盤がもう滅茶苦茶なのは、
【作者の脳内がもう滅茶苦茶】だからです。
ソレがそのまま出るのが『作品』というモノ、
【解らない問題の解き方】を教えているようなモノで、
その「前提」、『教える人』が間違ってるわけですから
我々読者が“混乱”するのは当たり前なのです。
またそーゆーのに限ってやたら難しい【漢字や専門用語(加えて造語)】を
多用したりしますが、ソレが【一番頭の悪いやり方】だと
書いてる本人だけが気づいてません。
例えば『1+1=2』を教えるのに、
「このアラビア数字「1」は、~~を起源に生まれ、
そして「+」の解釈は歴史上多々あるが
ある種の蓋然性を担保に考察すると~」
↑などと「説明」したらソイツはただの〇〇でしょう……('A`)
ソレと全く【同じ事】をやってるのが上記の作品であり
ある種のライトノベルであり単純に【〇〇つまらない作品】です。
ストーリーを複雑にするのも壮大にするのも結構ですが、
最低限の【責任感】は持って創作を行って欲しいモノです。
作者に【責任感】が無いとまずその『キャラが莫迦になる』ので、
そんなモノが【面白い】わけは御座いません……('A`)
≪了≫