【腐蝕の連鎖】
はいどうもこんにちは。
上記の【参考資料】を視聴しないと解らずらい話になって申し訳ないですが、
所謂『復讐否定』の文言は、【加害者側が行っている】
という言葉を聞いてコレは存外眼から鱗でした。
【虐められる方にも原因がある】
いつ聞いても胸〇が悪くなる、余りにも『卑劣』な
【加害者(犯罪者)】の典型文ですが、
『復讐否定』の文言も、コレと同様に実に浅薄で稚拙で
心を打つどころかむかっ腹が立ってくるという点も
非常に酷似しています。
コレはワタシの持論ですが、
近年の余りに愚かな世情やその腐敗は、
【嘗て虐めをやっていた者が社会の中枢に喰い込んでいるから】
という事にその原因の一端が在ると想うのですが、
あながち「戯言」と一笑に伏せない所が、
情けないしまた恐ろしい事でもあります。
(逆に【犯罪者】が社会の中枢に浸蝕してるのですから、
腐敗しない方がオカシイでしょう……('A`) )
昨今はやや変わりつつありますが、
2000年前後はこの『復讐否定』の論理が
小説やドラマの中では当たり前でした。
恐らく【復讐を肯定されると困る者達】が
その背景にいたからでしょう。
でなければその『否定の意味』が全く解りません。
【負の連鎖】? ソレは『復讐』じゃなくても起こります。
否、既に充分過ぎるほど起こっています。
上記の『旭川事件』を例に出すまでもなく、
今日も学校で【小さな子供が殺され続けている】でしょう。
「負の連鎖」どころか【腐蝕の連鎖】
【子供が子供を殺している】という、
阿鼻叫喚の地獄絵図です。
≪続く≫