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捨てられた異世界転生者  作者: 猫だるま
転生と転異 其々の始まり
33/61

猫と協力者への告白

捜索隊が渡って1週間が過ぎた…ホテルに詰めてる中島三尉と山田曹長に様子を聞きに来てた…


『最初の2週間は準備を整えつつ情報を集めて異世界に馴れる計画だったから…まだ最初に潜ったザイルの街で活動してるはずだ…』と山田曹長が話す…


『この中継の世界もそうだが!遺憾せん無線や携帯等の通信手段がないからなぁ〜!…せめて現地の異世界人の協力者が出来れば状況の遣り取りも可能になるのだが…』

と山田曹長が愚痴った…


「協力者かぁ〜!…」俺は考えながら中継地のこの世界なら自分が創り出した世界なので光ケーブルやWi-Fiスポット等造る分は構わないと話した…

 協力者はロバートさんか師匠がいるが…巻き込んで真実を話すべきか?は悩み何処ろなので黙るのであった…


取り敢えず中島三尉が上に掛け合い…許可と予算が付き次第!この世界がネットと継る事になりそうだ!

「父さんに頼んでスマホ確保しないとなぁ〜!」と思いながら壁の家にプウの様子と世話をしに行く…


プウを外に出し一緒にいると…猫耳の獣人娘と兎耳の獣人娘が話しかけてきた…


『神様!ソノ小さい魔物は何ですか?』と兎耳娘が話し…

『何かコノ耳…他人の気がしません!』と猫耳娘も続いた…


『此れは猫!…異世界の愛玩動物だが!お前達が前に居た世界にはいないの?…同じ耳の獣人は沢山居るのに?…』と俺は問う…


『私達が知る限りでは知りません!それに大人しくて人に懐く害の無い魔物はムコウなら生きて活けないでしょうから!…』と兎耳娘が苦笑いで答えた…


プウは人見知りしない猫なので猫耳娘達の足元にスリスリして戯れる…


『コノ魔物は子供か赤子ですか?』と猫耳娘が聞くので…


『いや!…成体だぞ…コイツ達は個体差は若干あるが!概ねこんぐらいだよ!…其れにそいつは結構な爺さんだっ!…』と俺が答えると…


『それじゃ〜アッチでは生き残ってイケませんねぇ〜?…』と猫耳娘が話した…


俺はプウを膝の上に抱いて撫でると…プウは気持ち良さそうな顔で「グルグル」と唸る…その光景を見てた獣人娘達が「自分達でも撫でれるか?」と聞くのでプウを渡すと…


『かっ…神様!…何でしょう?…この癒やされる様な感覚は……凄く守ってあげたくなります!』

と鼻息荒く猫耳娘が話す…


『そいつ等はそう云う生き物だ!愛玩動物って言っただろ?…』と笑うと…


『お世話とかは神様がされるのですか?』

と兎耳娘が聞くので…


『そのつもりだが!…そうだナ!俺が居ない時は偶にお前達が見に来てくれると助かる!…』と俺が話すと…


『『任せてください!…偶にどころか…毎日必ずお世話しに来ます!…』』と2人同時に拳を握りしめ鼻息荒く答えた…


「案外!…日本の野良猫達をコッチに連れて来たら!…ネコカフェみたいに人気になるかも知れないなァ〜?…」などと考えていた…







俺は何時もの商いをしながら昨日の「協力者」について考えていた…


『ポトさん!…何か在りましたか?…』不意にロバートさんが話しかける…


『あっ!……いいえ!何でもありません!…』俺が慌てて返すと…


『そうですか?……私には何か思い詰めてる様に見受けられましたが?……ポトさん!話したく無い話しを無理にする必要はありません!し私も無理に聞く気はありません!が……時には話す事で気が楽になる事や好転する場合も時には有ります…もしもポトさんが話したくなったら私は何時でも話しを聞く気持ちが有りますから!…それだけは覚えててください!…』と温かい目で微笑んで話した…


それからも何時もどおりに商いをして店じまいまで後一時となった頃…俺は考え抜いた上で決心してロバートさんに話す…


『ロバートさん!……この後!聞いて貰いたい話しと会って貰いたい方々がいるのですが?…宜しいですか?…』と俺が聞くと…


『無論です!……だったら今日はここで終いとしましょう!…』と笑い!俺達は店じまいをした…


俺達は馬車で何時も採取に来てる村の森の前の採取場所に来ていた…俺は徐ろに自分の事をロバートさんに話し始めた…


話しが終わるとロバートさんは…

『ではポトさんは異世界の方で創造神様から力を授けられたと!……なるほど!でしたらポトさんの優れた能力も様々な知識も納得のいく話ですなぁ〜!…』と頷いた…


『今迄黙っていてすいません!…』と俺が謝ると…


『いや!最初の頃に聞かされてたら「何を馬鹿な!」と信じなかったでしょう?…ポトさんの人となりを知った今だから頷けるのです!』とロバートさんは笑った…


その後は勇者召喚で3大国が異世界者を召喚した事と異世界から3人の勇者を助け出す為に捜索隊がすでにザイルに入った事を話して…向こうの責任者がコチラの世界の協力者を欲している為、話しだけでも聞いて貰えないか?その上での賛否はロバートさんの判断に委ねると俺は話した…


『分かりました!…お会いしましょう!…今から直ぐにでも宜しいですか?』とロバートさんが問うので…


『問題ありません!』と答えてアイテムBOXの扉を開きロバートさんを中に招き入れた…


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