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捨てられた異世界転生者  作者: 猫だるま
転生と転異 其々の始まり
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石鹸作りと女神様への報告

ロバートさんとの商いを再開してる俺にロバートさんが前回の話し合いについて説明した…


『ポトさん工場の件ですが…村長達と現場の視察と話し合いをした結果!最終的には100名程を雇用する多少大き目になりそうです!…』とロバートさんが話した…


『えっ!そんなに大きいんですか?』俺は驚く…


『修道院の予定地が広いのです!其れにアノ品質で今迄より安く売れる石鹸で…コストは初期投資と人件費のみで原材料と製造するスライムは維持費も掛らずですから…計算すると回収も早く!後は利益ですからねぇ…其れで村長もギルド長も前のめりなのです!…』とロバートさんも困り顔で話した…


『気持ちも判らなくは無いのです!…村から約30名…ギルドの元冒険者が70名雇用出来る事は今まで仕事を作り出す事に苦労してた彼らにしたら…天からの恵みの様な話しですから…』とロバートさんが続けた…


『現状は予測でしか在りませんが…一部の高級志向品を除いた殆どが2年以内に置き換わると考えて間違いないかと思われます…』と話すロバートさんだった…


スライムの乱獲を心配する俺に…


『其処は話してます!…初期の10匹以外はザイルの領主から通知を出して!冒険者ギルドを通さないスライムの確保は禁止するそうです!…そちらはギルド長に任せております!…』とロバートさんは笑った…


次の日の師匠とも話題は工場の事となり…


『お前さんの想い付きで始まった事業だがねぇ恩恵は広いんだよ!…アタシは冒険者とは腐れ縁でねぇ〜魔物との戦いとは過酷何だよ…腕や足を失くして引退何てざらさぁ!不自由な身体じゃ次の仕事は難しいしギルドの雇用も解体や見習いの教官に成れるのは…ホンの一握りだからねぇ!…お前さんの工場はそんな苦しんでる奴らを救う役目を担ってるのさぁ!…』と師匠が話す…


『其れにこの村の年寄りも同じさぁ!…お前さんの亡くなった両親もだが土地の痩せたこの村じゃ!若くても出稼ぎや狩人に鉱夫と身体を使う仕事して生きてくしか無い中ではねぇ!食い扶持の役立たずの年寄りは肩身も狭いってもんさぁ!…「早く死ぬのが家族の為…」と云う者も居る中で自分達でも出来る仕事が作られたんだぁ…感謝してる者は多い筈だよ…ポト…お前さんは本当に良くやったよ!褒めてやるよ!…』と優しい笑顔で師匠が褒めてくれた…


俺は自分の気まぐれで好き勝手に行った事が人の役に立ったのが恥ずかしくも在り主痒くも在ったが!素直に喜ぶ事とした…


その日の夜…眠りに就く中で俺は女神様で在るガイア様に話しかけた…


『あぁ〜!…ガイア様!俺の声聞こえてますかぁ〜?…ダメかな?…』

 俺がそんな事を思っていると!虹色と金色の光が現れ…ガイア様が訪れた…


『ポトから話しかけるとは珍しいですねぇ!』と笑顔でガイア様が話す…


『すいません…突然で!…』と俺が謝ると…


『いいえ!寧ろ嬉しいわぁ〜!…ポトには迷惑かけたから…嫌われてるとばかり……』とウルウルして泪目で微笑んだ…


『嫌う何て……結果的に女神様に頂いた魔法にも賢者の石にグリモワールの書にも助けられてますから!…寧ろ感謝していますよ!…』と俺は話した…


女神様は嬉しそうな顔で問い掛ける…

『今日は何か相談事ですかぁ?…』


『はい!……実は元の世界の者達と連絡を取ったのです!……その時に3人の勇者達の話しをしまして…アチラでも騒ぎになってる様で…捜索する者達をコチラに送る話しになってまして!…派手な騒ぎは止めますから女神様のご許可を頂きたくて連絡をした次第です!…』と俺は話した…


『ポト…態々話してくれて有難う!…我々神は人類が滅ぶ様な戦争とかに成らない限りは人の事は人で解決すべきで…基本は不介入を貫いて来ましたから騒ぎをポトが抑えてくれるなら不介入を続けますから入るのは大丈夫ですよ!…』とガイア様は頷いた…


俺は許可にお礼を伝えると…


『ポトが間に立って解決の道筋が見えた事には我々神々が逆にお礼を告げたい事なのですから気にしないでくださいねぇ!…ポト!…本当に有難う!…』とガイア様は笑った…


今後も何か在る場合は逐一報告すると話すとガイア様が…


『ポトは慎重だから必要は無いモノかも知れませんが?万が一の危険の為にコレを持っていてくださいねぇ!…』と話して………神剣・天叢雲アマノムラクモを渡された!…


その後…ガイア様に俺の中の世界を造りコッチで迫害されてたゴブリン達や捕らえられてた人種に討伐が決まってたスライム達を助けて住民として迎え入れ!世界の管理者として死にかけてた古竜を治療して置いた話しをした…


『うふふっ!……やはりポトに力を分け与える判断をした事は間違って無かった様ですねぇ!此れからもポトが楽しい世界を紡いでいく未来を楽しみにしてますねぇ!…』とガイア様は嬉しそうに笑った… 


ガイア様と今後何か変化や相談事が在ればお互いに話し合う約束をして別れ俺は明日に向けて眠りに就くのである…






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