二話 ステータス・・・の前に
二話目です、まだまだ続きます。
は?
目の前にある半透明の板を凝視する、それにはこのようなことが書いてあった。
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<名前> カタリナ・セイント
<種族> ヒューマン
<性別> 女性
<年齢> 一歳
<状態> 満腹
<レベル> 1
<HP> 100/100
<MP> 30/30
<体力> 2
<筋力> 1
<俊敏> 1
<防御> 1
<魔力> 13
<魔抗> 11
<器用> 2
<思考> 30
<固有スキル> 絶対浄化 自然治癒
<スキル>
光魔法 Lv1
聖魔法 Lv1
治癒魔法 Lv1
言語理解(10/10) 鑑定(1/10)
<称号>
聖女の血筋 転生者
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あ~なるほどこういうパターンね、見たことあるな~。なるほど、とってもゲームっぽいね、うん
・・・・・・<性別> “女性”?
「おぎゃぁ!?」
ハァ!?
おい待て、なんだ“女性”ってふざけんじゃねーーー!俺は前世で男まだ童貞だったんだぞ!なのになんで!なんで“女性”になっているんだよーーーー!
「おぎゃあーーー!」
俺は思いっきり泣いた、泣き喚いた。
「おぎゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
・・・・・・あぁ、スッキリしたぜ~
エ○ディシ様のあれって効くのな、いろんなものが吹っ切れた気がするわ、ありがとうエシディ○様この恩は数分は忘れない
でだ、なんかもう今日は疲れたし眠よう、きっとつぎ目覚めればまた日本だ。
そんなかすかな希望をいだいて俺は眠りについた
誤字脱字アドバイス等がありましたら、感想に書いてください。