一話 転生かな?
初投稿なので誤字脱字等があると思いますが、そういうものがあった場合にはご報告ください、なお投稿は不定期なので次はいつになるか解りませんが見守っていてください。
俺は日本で普通に生活していた、普通の一軒家で、親と猫と普通に生活をしていた普通の学生だった。
・・・いや“普通”の学生ではないか、俗に言うオタクというやつだ。
そして普通の交通事故で死んだ。
で、
ここからが重要なんだけど俺は死んだはずだ、なのに目の前には銀髪赤眼の女性が目の前で微笑んでいる、その隣に薄い茶色の髪に黄色い瞳の少女が柵のようなものから身を乗り出してかなり近くからこちらを見ている。
は?
訳が分からない、というか頭が半分パニックになっている、待て待て落ち着け俺あれだよ、転生とかいうラノベでよくあるやつだよ。
うん、わからん♪
まぁそれでいくと銀髪の人が俺の母親かな?かなりの美人さんだなぁ。
少し周りを見渡す、俺の周りには柵のようなものがあり、その向こうには木の壁やガラスの窓や木の扉、とりあえず日本ではないようだ、そうして状況確認していると女性が俺を抱きかかえる。
うわ~俺の体、小さいなあ~。
取りあえず今俺は赤ちゃんであることは間違いなさそうだ、俺が自分に呆れていると女性が口を開く。
「よしよし、ミルクの時間だね~」
そう言うと女性は俺の口に乳房を当ててくる、まずいと思い口を閉じようとするがその前に口の中に乳首が入り甘く温かい液体が口いっぱいに広がる、 そして本能なのか俺の体は一生懸命に液体を飲む、しばらくすると口の中の乳首が抜かれ何だか寂しい気分になる。
「いっぱい飲んだね~」
そう言って俺をもといたベットの上に戻す。
これでこの人は俺の母親確定かな、てかさっきから言っている言葉の意味は解るんだけど日本語じゃないって感じがするんだよなぁ
そんな事を考えていると、母親が少女を連れて部屋を出て行った。
はぁ、なんかこう“ステータス”とかn ≪ピコーン≫ ん?
音とともに半透明のウィンドウっぽい板が出てきた。
は?
こうして俺の異世界での生活が幕を開けた。
こんな感じで書いていきますが、気に入ればこれからも見てください。