『モニカ・キャランシーさんのボーナス・タイム』
『やあモニカ、見てごらん!!』
『アレク? え、なにどうしたのその格好?』
『正装だろ? 今日はキミにとって記念すべき日なのだから』
『……え……あ、アレク……それは……』
『さあ、現金賞与支給日だあああああああああああああああああああ!!!!』
『うわーーーーーーっ!? きゃーーーーーーーー!!』
…………………。
「おかね~おかねぇ……ありがとうごじゃいまふ、ふへへ……ありがと……………はぅあ!?」
朝、ベッドに横たわった状態から夢うつつのままに天井へと両手を差し伸ばしていた私は、途中からそれが夢だと悟り唐突に起き上がった。
「…………夢か…………なんていう情けない夢……毎度毎度……うぅ……」
寝起きは最悪。 ただ眠っていただけで精神的に大打撃だ。 しかも頻度が酷い、三日に一度は似たような夢を見る。
正直勘弁してほしい。
「はぁ……」
溜め息と共に寝床からノソノソと這い出て、昨晩の内に汲んでおいた水を使って顔を洗う。 季節は真冬で、部屋の中は冷たい空気が張り詰めている。
凍るような冷たさの水に浸けた手がかじかみ、ちょっと痛い。
でもその痛みが寝ぼけた私の思考を急速に覚醒させ、シャキッとはっきり目が覚めるのも事実。
「よし、目は覚めた」
嫌な夢がなんだ、目覚めてしまえばそんなもの気にならない。
顔を綺麗に洗って、それから眼鏡を掛ければ、既に思考は完全に切り替わる。 寝間着から着替えて支度をして、終わったら部屋に鍵を掛けて仕事へ向かう。
私の部屋は働いているアレックス商会の、そこに程近い貸家の一室を間借りしている。 アレクが格安で提供してくれたのだが、その分狭くて女性の住む部屋としてはちょっと思う所がある。
……まあ、文句を言えば別の所へ移る事も可能なのだろうけれど、家賃が上がる事を考えると、ちょっと……。
貸家を出て数分、私がおそらく、老衰するまで強制的に働く事になるであろう勤め先、アレックス商会に辿り着く。
私はそこで様々な仕事をしている。 が、着いてまず向かうのは自分の定席である受付カウンターではなくて、食堂である。
何故か、もちろん朝食の為だ。
「おばさん、いつものお願い」
「はいよ、おはようございますモニカ様、いつものね!」
「……ははっ、はぁ……」
この食堂はアレックス商会においての特徴のひとつだ。 この商会に従事している人員は、ほとんどが元々奴隷身分の自由民だ。
つまり、家庭を持たない独り身の人間が多いのだ。 この食堂のおばさんも元々奴隷だった人のひとりで、天涯孤独の身の上だそうだ。
「いい加減、様付けはやめてほしいんですけどね……」
「そうはいきませんよ、アレク様もモニカ様もわたしらの恩人だからね、なれなれしくなんか出来ませんよ」
彼女達、平の従業員からしたら私も上役のひとりなのだろう。
実在、私以上に重用されている者は居ないと自覚しているので間違って居ない。
目の前のおばさんだってアレクの代理で私が購入と解放の手続きをしている。 なのでなにかと敬われる事が多いのだ。
ちなみに、解放された人のうち従業員となった人達は私と同様にアレクへの返済を行っているが、私と比べると誤差みたいな返済プランと金額である。
というか、私の借金が莫大過ぎるのだ……なんなの六十年ローンって。
「はい、用意出来ましたよ」
「ありがとう」
そう言いながら配膳してくれた朝食は、具が沢山入った麦粥と野菜のスープ、それと切った果物……今日はリンゴらしい。
けっこうボリュームがあるけれど、朝は沢山食べた方が調子が良いとのアレク……いや、たぶんリオナちゃんの意見をそのまま広めたんだろうな。 そんな訳で朝からけっこうガッツリ食べなくてはいけない。
まあ、不満は無いけど体調悪い時も同量食べなくてはならないのでたまに辛い。 それもリオナちゃんの意見だろう、食べて寝てれば風邪ぐらいなら平気で治るのだそうな。
「……はあ、おいし……」
シャクっとした食感と酸味が心地好いリンゴをまずはひとくち。 ちなみにこの食事、一日三食無料提供の従業員特権である。 評判はものすごく良い。 当たり前だけど。
本来奴隷の朝食なんて、具なしの麦粥か薄味の野菜グズのスープのどちらかが出ればマシ程度だろうし、そんなものよりは量も質も上なものが只で毎食食べられるのだ、文句を言う人は居ない。
まあ、一般的な平民と比べるとやや質は落ちるだろうけどね。 パンじゃないし。
本当は私もパンを食べたい。 しばらく白いパンを食べてない。
「…………」
でも我慢だ。 白いパンは高いのだ、ひとつだけで大銅貨が必要になるのだ。
そんな高いもの、借金まみれの私には買えないのだ。 というかタダで食事出来るのにわざわざ食料にお金使いたくない。
「ねぇ、このあいだ言ってたのどうだった?」
「すっごい美味しかったわよ? ふわっふわの白パンにね、砂糖たっぷりのベリージャムが塗られててさ、ひとくち食べただけでしあわせ~!! って感じで……」
「いいな~あそこのお店ちょっと値段高いから踏ん切り付かなくて……」
「一回は行った方が良いって!! ほら、会長も言ってたじゃん、『人間我慢ばっかりだと幸せ逃がしちゃうぞー』って」
…………。
私のすぐ近くで三十代ぐらいの女性従業員が二人、楽しそうに会話している。 その話の内容は今の私にすごく突き刺さるからやめて欲しい。
……ベリージャム食べたい。
「……はぁ、ごちそうさま」
賑やかで雑多な何時もの朝食を終えて、私は空になった食器を下げて食堂を後にする。 それからやっと自身の定席である受付窓口へ座り、事務書類の整理を始めるのだ。
「ここがアレックス商会で間違いないかな?」
「あ、はい、間違っておりませんよ。 ようこそアレックス商会へ」
「おおそうか、何分初めて訪れるのでな。 早速なのだが代表者を呼んで貰えないかな? 大事な話があってな」
席に座ってからすぐ、派手な身なりをした中年の男が訪れる。
見るからに商人といった雰囲気で、お金に汚そうな顔である。 ついでに後ろに数人引き連れている連中も悪そうな顔で、いかにも荒事に向いていますといった具合だ。
「商談でしょうか? お名前を伺っても?」
「それは代表者に告げれば済むだろう。 良いから呼んで来たまえ」
「はあ、本日は人と会う約束をしている等とは聞いておりませんので、確認のためにもお伺いしたいのですけど」
「……話の分からん女だな、おい」
「「へい」」
「……むっ」
アレクはその派手なお金儲けの仕方のせいでけっこう目立つ。 なのでこういった乱暴で強引な商談を持ち掛けてくる輩がたまに訪れる。
それにしても名前聞いただけで荒事に訴えようとする頭悪いのは珍しいのだけどね。
『ピィィィィィィーーー!!!!』
カウンター越しに腕を伸ばされ、身体を掴まれそうになる寸前、私は何時ものように冷静に警笛を口にくわえてから息を一気に吹く。 突然の甲高い音に驚き動きを止めた無法者達。
そして警笛の音に反応して天井と、板張りの床の一部が、ガタンッと音を立てて開き、その開いた口から即座に飛び出してくる人影があった。
「な、なんだ!?」
「うお!?」
「……お客さん、乱暴はこまりますぜ」
「お怪我はありませんかモニカ様」
「大丈夫です、私は平気なんでつまみ出しといて下さい」
「「へい」」
突然現れたら筋骨隆々とした男二人。 彼らの名前は、天井から降って来たのがベルガ。 床下から這い出て来たのがバルガ。
戦奴として売り出されていたのをアレクが買ってきて、解放してから雇った用心棒兄弟である。
ものすごく濃ゆい顔付きをした頼れる守護者達だ。 ちょっといやかなり汗臭いのが玉に傷だけど。
ちなみに用心棒達は商会全体で二十人ほど雇っている。 なんだかんだでアレクは危なっかしいので、護衛としても商会内部の治安の為にも多少は荒事に向いた従業員も必要だったりするのだ。
天井と床下に待機するのは交代制で、今日はたまたまベルガバルガ兄弟の当番の日だったのが、突如現れた筋肉男二人に慌てている無法商人達の不運である。
彼らは戦場帰りだけあって、そこらの荒くれ達とは段違いに強いのだ。
ちなみに、天井と床下に待機場所を作ったのは完全にアレクの趣味である。
曰く『シュバッっといきなり現れたらカッコいいじゃん?』らしい。 私には理解不能だが用心棒の間では評判が良いらしい。
「さあお客様、お話ならわたしらがお聞きしましょうか、拳でですが」
「二度とご来店出来ないよう勢威を込めて対応致しますのでよろしくお願いいたしますぜ」
「な、なんだ貴様ら……ぬあっ!?」
という訳で粗暴な輩はご退店。 アレク、つまりこの商会の稼ぎが大きくなって来た最近ではこういったごろつき紛いの商人がちらほらやってくる。
とてもでは無いが護衛無しでは受付業務はやっていられないのが現状なので、ベルガバルガ兄弟のような頼れる用心棒はとても重要だ。
その後、店先で悲鳴やら泣き声やらが少しの間響いたけれど、私の方は我関せずと帳簿の整理に勤しんだ。
兄弟は肉体言語での来客対応を終えたらしく、十分後には天井と床下に戻っていった。
お疲れ様ですと一言声を掛けると、凄く濃い笑顔で「お役に立てて光栄です」と返された。 業務内容に不満は無いらしい。
それからお昼までは特に問題も無く作業に没頭する。 商人といってもここは小売り店では無いので一般のお客さんは来たりしない。
直営の小売り店も運営しているけれど、売り上げ的には可もなく不可も無くといったところか。 とりあえずそちらは特に語る事もないので置いておく。
アレックス商会の主な業務はやはり流通業だ。 生産元や卸売業者から買い付けて、他所の業者へ売るのに運搬する。
この輸送というのがけっこう手間が掛かるので、小規模な店なんかでは買い付けを自前でやる手間が省けたり、遠く離れた場所でしか入手出来ない品を定期的に送り届けてくれる等、利点が多く利用してくれる所はかなり多い。
たった数年でこれなのだ、これからも勢力は拡大する見込みが十分の、将来性のある商会と言えるだろう。
とはいえ、様々な品を扱う性質上、帳簿管理など事務的業務は物凄く大量で恐ろしいほど忙しい。
アレクは新規の運搬ルートの開拓とか顧客の獲得なんかで飛び回る事が多いので、そういった雑多な計算仕事は全て私に回ってくる。 現状、私以外に出来る人が居ないと言ってもいい。
この商会の弱点のひとつ。 “外国から奴隷として連れて来られた者が従業員のほとんどで、算術や筆記能力を持つ、教育を受けた者が非常に少ない”というのが露骨に出ている形だ。
農工業や運搬業などの肉体労働や家事仕事に従事出来る人達は潤沢なんだけれど、基本的に安価な奴隷達から買い付けて解放する手段を取っているアレクのやり方では、いわゆる高級奴隷に分類される技能を持つ奴隷はまず買わない。
なので必然的に私というアレクと同程度の学習期間を持つ人間は貴重なのだ。
もちろんだが事務管理が出来る人員を確保してとはアレクに直訴している。
まあ、アレクは「可能な限り前向きに検討する」とか目を逸らしながら言っていたのであてにはならないけれど……。
……そういえば、ソフィアちゃん。
あの子、頭良いし欲しいのよね、私の道連れ……もとい事務仲間に……無理か、アレクが手放す訳が無い……。
話が逸れた。 こうして余計な雑念に駈られながらも手を止めずに仕事をこなし、お昼をまた食堂で済ませて再び同じ席に座り続きに励む。
ちなみに天井と床下に待機している護衛は例の兄弟から交代している筈である。 待機場所は狭いので、午前と午後で交代制になっているのだ。
夕方の終業までこのまま、事務仕事だけをこなして過ごす事も多い。
だけれど、今日はどうやら違ったらしい。
「おーっす、帰ってきたぞー」
昼過ぎ頃に、商談の為に街を留守にしていたアレクが帰って来たのだ。
「アレク、おかえりなさい。 今回は予定より長かったわね?」
「おう、ちょっとなー」
カウンターに身を乗せて、ニヤリと口を曲げながら言うアレク。
……いやらしい笑みだった。 このタイミングでこの表情はきっと商談の他に余計な何かを引っ張って来たに違いない。
「新規の顧客獲得の商談に行ってたじゃん? そっちは滞りなく開拓してきたんだけどさ、他にこれはってのがあってなー?」
「…………」
案の定だった。 アレクは儲け話にはすこぶる鼻が効く。 そのおかげでこの商会は日々成長している。 ……しているのだが。
「今回行ったセラシュの街なんだけどな、越冬の為の小麦の備蓄調整を間違えたらしいんだよ、うん」
「……それは、足りない方で? そうだとしたら……」
「いやいや、備蓄不足だったらそれはそれでいろいろ高値で売れるからチャンスではあるけどさ、それならこんな冬の終わり近くで困る前に対応するだろ? 過剰に備蓄しちゃった方の困った事態だよ」
「……はあ、それ、困るの? 別に集め過ぎただけなら春を過ぎても消費すれば良くない?」
「甘いなモニカ、備蓄を集め過ぎたから春も備蓄分で過ごします。 じゃ経済はまわらんのだよ、特に小麦なんて一定の貯蔵量以上は邪魔なだけだ。 ここ数年、小麦の生産量が爆発的に上昇したのが原因だけど、多すぎる物納対象作物は経済に混乱を招くもんだ」
「へえ……でも、飢えるよりは良いんじゃないの?」
「さてな、人間……いや、国かな? 色々と余裕が出来ると余計な事考えるもんだ。 なんとも言えないね」
「……?」
「ともかくだ、ダブついた小麦はそのまま倉庫の肥やしにするには勿体ないし、食うにしても来年度の小麦が要らなくなって税やら経済に悪影響が出るって事」
「ふぅん? それで、その余ってる小麦が……?」
「可能な限り買って来た。 相当買い叩いたけど量が量だからけっこうな出費だったわ。 はいこれ領収書、処理宜しく」
「……はぁ!? なにこの量!?」
へらへらしながらアレクが手渡してきた領収書に記載された小麦の量は、このレナータの街での年間消費量で言えば三割に相当する量だった。
人口およそ五万人が毎日毎食消費して、数ヶ月は食べ終わらない量である。
「あと臨時で保管するための貸し倉庫の手続き証明書だろ、セラシュ領主への税対象作物買付許可証明にレナータへの移動許可書。 運搬はウチでやるから大丈夫だけど臨時雇いが複数居るからそっちにも給金手配の準備……」
「………………」
これだ。 このアレクシスという私の雇い主であり、借金元である男は私の仕事を定期的に増量するのだ。
「……あ、アレク……ひとつ聞くわ」
「ん、なに?」
「こんな量の小麦……確かに破格な値段で買って来たみたいだけど、どうするのよ……小麦を余らせるのは良くないって言ったのはアレクでしょ?」
苦し紛れに質問する私。 こんな質問で仕事の量が減る訳ではないけれど、漫然と処理するよりは明確な理由を教えて貰った方が仕事がはかどるのだ。 それでも限度はあるが。
「ん? ああ、全部麦酒にして外国に出荷する」
「……へ? お酒、なんで……」
「そんなもん小麦そのままだと外国への出荷が禁止されてるからだが。 ただ酒なら制限ないからな、多少は関税付くだろうけど、買い叩いた麦が原料なら原価も安く出来るし売り捌けるだろ」
なんで外国なのか? という理由については聞かなくても分かる。 国内の造酒と販売は免許制で、認められた場所でしか生産出来ず、新規で免許を取るにも時間も掛かる。
アレクが買ってきた小麦はあくまでもでも突発的な在庫余りの処分品。 定期的な供給をこの価格で受けるのは不可能。 なので国内流通用に酒造設備を整えるのは手間が掛かるだけで利益にならないのだろう。
ただ、本当に大丈夫なのだろうか。 密造酒になるんじゃ?
「アレク、大丈夫なのそれ? 許可は……」
「ほい、第二種酒造設備使用許諾証明書。簡単に言うと指定された酒造所なら持ち込みで外国輸出目的のお酒作って良いよって認められた書類ね。 それと道中でガラス工にも声掛けて瓶の手配は出来てるから。 これが契約書と製造の見積り。 で、輸出先もさっき話付けて来たから完成品が余る心配は無いから、ヴァリエに出荷する事になるから関連書類は製作宜しく」
「…………」
「ふぅ、まあとにかくだ、後は事務処理だけだからモニカ、頼むぜ! 俺は帰る、じゃ」
「待ちなさいよ!? こんなのいきなり丸投げしないで手伝って!! 他にも処理しなきゃいけないのあるのに!?」
「……えー、俺、頑張って仕事してきたから早く帰りたい」
事務仕事は丸投げがアレクのやり方ではあるけれど、毎度毎度限度がある。 私は流石に処理仕切れないと、藁をも掴む思いでアレクを引き留めるが、この男……ものすっごい嫌な顔で帰りたがった。
そんなに嫌か、そこまで帰りたいかそうだよね、帰るつもりのお屋敷にはかわいい女の子二人も待ってるものね!! 私と一緒に仕事するよりは楽しいでしょうよ!!
でも私は今回は負けない。
今日までは借金と恩義であまり強く出れなかったけれど、こうまで仕事仕事の仕事だらけの日々ではなんで生きているのか分からなくなる!!
せめて、せめてちょっとぐらいは楽しみがある人生を望みたい。
「今日だけで良いから、私と一緒に仕事を……!!」
「──特別残業時間付与だああああああああああああああああああ!!!!」
「ッッ!?」
「借金棒引き半年分で気張れ。残り四十八年と三ヶ月だな。 やったねモニカちゃん!! 老後はちょっとだけ自由になれるぐらいにまで借金減って来たよ!!」
「…………ぐぬぅっ……!!」
突然のアレクの叫び。
私は、その言葉に屈してアレクの持ってきた書類の数々に立ち向かう事になった。
「いやー、モニカが居てくれて助かるわ、事務処理って自分でやってると自由に動けないからなぁ、はっはっはっ」
「……どういたしまして」
「ま、誰か適任そうなの居たら連れてくるって。 だから頑張ってくれ、じゃ」
にへら顔で屋敷へと帰るアレク。 増えた私の仕事。 減った私の借金。
「…………夢みたいに現金が良かった」
ちょっとで良い、ほんの少しで良いから若い内に幸せを感じたい。 そう思いながら私は、その日は夜遅くまで事務処理に追われた。
「……うぅ、負けるもんか……頑張って若いうちに全部棒引きさせてやるぅ!! ……うえぇ……ぐすっ……」
私にとっての“幸せ”は、いまだ遠い。
だいたい五倍速のペースで返済してるから三十代の頃には完済してるよ!!(たぶん)
やったねモニカちゃん!!




