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巨大数による異世界介入  作者: 社畜を辞めたい
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冒険者ギルドとの会談へ向けて

本日三話目です。

異世界転生81日目の朝。


俺はルーメンの屋敷で起きた。


「ジン様、ジンさまぁ!」


相変わらず、リルエルのキツさはたまらない。

アヤさんはララとお掃除するつもりらしい。

まぁ、指は二人の中だけどな。


イリンは俺の穴に夢中だが……。

ツヴァイだな、イリンにこんな事教えたのは!






本日は冒険者ギルドとの正式な会談だ。

フーリゲと会うのに服装を気にしたことはないが、

サクラとも接点があるであろうギルドに、付けいる隙を見せるのは得策ではない。

既に相当恐れられているが、会談を機に舐められるのも癪に障る。


ここは金糸で行こうと思う。

まぁ、使うのは金ではなく最上級の魔法金属だがな。

名前は……長いからパス、オリハルコンと言えばテンプレに沿っているか。


この金属、地中に含まれる量は微量だ。

主に迷宮から入手する。

だが、地中に存在するならば、直接生成すればいいだけだ。

巨人種が精錬方法を知っていたので、加工技術も積み重ねられている。

もちろん、俺が使っている魔法金属は全てこのオリハルコンだがな。



絹糸の周囲に、この金属を薄く生成する。

本来は、和紙に貼り付けた金箔を縒るんだが。


オリハルコン糸を用いて、服を編ませれば完成だ。

装飾は立体的に見えるように工夫させよう。

レンチキュラー印刷が目標だ。




次は武器なんだが、円卓に座る俺は短剣しか持てない規則らしい。


「ネプ、歯を一本頂戴。」


「何に使うの?結構痛いのよ?」


「短剣にしようと思ってな。

 他の部位が良いか?」


「そんな事なら抜けたのがあるから、ちょっと待ってて頂戴。

 でも、ジンに武器なんて必要ないでしょう?」


「見栄えの問題かな。

 巣に戻るなら、アヤさんも連れて行って。

 リルエルのこと、疑ってたからさ。」


「私に任せておけ!」




さて、会談では二人まで連れて行っていいらしい。

一人はアインで決まりなんだが、もう一人を巫女天狗にする意味はないな。


「アイン、敵を威嚇するのにいい兵はいるか?」


「我が神よ。準備してございます。」


アインに連れて行かれた先には、がっしりした体躯、

鍛えられた筋肉、狂人の目つき、正に番犬が待っていた。

あの、前は隠して下さい。


「……いいだろう。

 完全武装させて、連れて行くぞ。」


「仰せのままに。」


完全武装の内訳は、クロムモリブデン魔法金属製の全身鎧に過度の装飾を施して、

散弾銃、狙撃銃、小型拳銃、RDXだな。


因みに、なぜ連れて行かれたかと言えば、

ルーメンの屋敷は男子禁制だからだ。






異世界転生81日目の昼前。


俺はルーメンの屋敷で戦時奴隷を味わっている。

奴隷娘達も一緒に、ネプの巣に遊びに行ってしまったからな。


次々に換えて楽しむが、特に楽しめるのは数人だけ。

相性って難しい。


まぁ、今週孕ませる努力をしないといけない奴隷もいるんだが。

既に2割は孕ませたが、残りも孕ませることが仕事だからな。

仕事でやるのって、楽しくない。

ありがとうございました。

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運営様からの削除通告があり、今は次作「対称性を破って現実⇔異世界変革」に夢中です。
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