1話 ブラックからの解放と始まり
俺は異世界に憧れていた。魔法を使ってみたかったし、未知の世界にも触れてみたかった。
そんな夢をもって数十年....俺はブラック企業に勤めていた。
なぜなら、異世界転生の定番といえば他にもあるが、『過労死』によるものっだったりするからだ。
トラックなどは俺を引いたとして、俺を引いた人が可哀想だったので俺は過労死することにした。
ブラックっだったらべつに可哀想と思う必要もない。
実際、想像していたよりもブッラク企業は辛く、もう全て投げ出したくなりそうになった。
だが俺は小さい頃からの夢だけを希望に仕事を頑張ったのだ。
その結果、ブラックに勤めてから1年半程度で俺は死んだ。
わかりきってると思うが、寝不足と過労だろう。
「貴方の魂はこちらのせかいでの役割を終えました。」
うおっ、
俺の視界がクリアになり、目の前に女神が現れた。
急に.....まぁ、俺しんだよな。てかテンプレ...
「しょうがないでしょう、女神だって1人ではないんですし」
お忙しい中ご苦労様です。
「え〜っと、貴方はの魂はこちらで保護させてもらってます。」
はいはい
「このまま消えるか転生のか選んでもらいます。」
もちろん転生で!
「まぁ、時間がかかってもしょうがな、え、決断はや、」
「あ、そっか、そういえば前の人生でも異世界転生したいって言ってたしね...」
女神様も驚くのかぁ
「貴方の前の新記録は10秒でしたので」
なんで記録してんだよ
「一段落落ち着いたところで、貴方には転生の準備をさせていただきます。」
俺なんかすんの?
「外見、年齢の選択、能力のガチャをするくらいですね。」
へぇ〜じゃあ、年齢は子供ぐらいでいいから外見はお任せで!
(ぶっちゃけめんどくさいしな)
「....わかりましたよ、ではこちらが能力ガチャになります。5回まで引けます。」
この女神説明めんどくさくなってないか?まぁいいか。
〔ガチャ〕
お、なんか出てきた。
カプセルを開けると、中には『全属性耐性・習得』と書かれていた。
「なっ、これは1000万分の1の確率でしか当たらないURっ!?」
えぇ、嘘でしょ。一発目が良すぎるだろ....
二つ目を回し、カプセルを開けると今度は『全ステータス上昇値UP』と『経験値獲得量10倍』と書かれたカードがあった。
は?
流石にチートすぎないか?俺は森でスローライフを送りたいだけなのに....!
「えぇ!?二枚入り!?とっっっっっても珍しいはずなのに二枚入り!?流石にやばくない!?」
おっと、女神様も引いちゃってるな....
「ちょっとこのままだとチートすぎるのであと二回にします!!」
だよな、流石にな....次のカプセルには『並列思考・高速演算』なんでだよチートすぎだよ!?もはや一種の神になるのかってぐらいやばい!ちょっと女神さま、これやばくなー
「魔法の詠唱を省略したり、同時に複数の魔法を制御したりするスキル...なんか慣れてきちゃった...」
oh...女神様....。流石に次は普通であって欲しいんだが....
俺は最後のガチャに手を掛け、回した。
カプセルの中には宝箱に牙や舌の描かれたカードだった。
は?まて、これって...
「え、ミミック?チートなのに動けない魔物...流石に可哀想...」
同情されちゃったよ....てか、下に初期ステータスが書かれてる...は?
ーーー
名前 『未定』
種族名 ミミック
HP 100
MP 500
attack 10
defence 150
ーーー
弱!?嘘だろ!?ここまで来てミミックはないだろ....
「え、っと....決まっちゃったものは仕方ないので転生させていただきますね...」
「あ、でもゴブリンとかが宝箱を開ける時があるのでゴブリンを食べればレベルがアップするかもしれません!」
励まそうとしてるらしいけど普通に食べたくないわ。
そういったツッコミをいったところで俺の種族がどうにかなるわけではない。
「なんでミミックなんだよおおおおおぉぉ....」
俺の意識がゆっくりと消えていった。
獲得スキル-----
「全属性耐性・習得」
「全ステータス上昇値UP」
「経験値獲得量10倍」
「並列思考・高速演算」
【女神様の加護】
「強奪」
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名前 『未定』
種族名 ミミック
HP 100
MP 500
attack 10
defence 150




