水妖の贄

　あるホテルの一室で、二十数年前に起こった悲劇に関する手記が見つかった。
　あの暑い日に、一体何が起こったのか？　その悲劇の内容とは？


　『すいようのにえ』と読みます。
　二部構成になっており、前編は主人公が手記を製作しながらその当時のことを思い出しているという内容で、後編は犠牲者＋αの話です。
　子供のころに聞いた噂話を思い出した際に思いついた話です。
　暇な時にでも読んでみてください。

８/１１　犠牲者の話を一つ乗せ忘れているのに気が付き追加しました。