傍観者
変わり映えしない日々
昨日今日の区別も見失う
私は生きてるのか
それすらも時として
意味をもたなくなる
誰かの空想の中で
私は登場人物Aとして漂っている架空人物?
妄想の妄想に耽て考えてみるが
あまりに馬鹿げてる
けど意外と本当かも..
ひたすらに傍観者気取りして
自分は映画監督さながらに
道行く人をダメ出ししてみたりする
「下手な生き方してんな」って
「もっと頭使って上手くやれ」って
「馬鹿みたいに働いてウケるわ」って
全部全部
裏返せばさぁ
私の事なんだけどね