表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

~お蘭のエッセイ集~

新聞から見る、アフガン状勢

 ここ二日、新聞の一面を大きく飾るのは、昨今驚異的な感染力で広がる新型コロナウィルスのデルタ株の話題と、もう一つは、これまた昨今、驚異的なスピードで悪化の一途をたどる感じだ。


 宗教状の対立問題がこじれた中東、アフガニスタンだ。


 イスラム教の原理主義過激派組織タリバンとそれに同じくする、イスラム国の二組織によって毎日のように繰り返される、爆弾テロ。既に、百人を超える犠牲者が出ているにもかかわらず、収束の目処は全くたっていないのだ。


 ここにきて、私が目を疑ったのはアメリカの対応だ。確かにこのテロ騒動でアメリカ軍の兵士達もかなりの人数が犠牲になっているとは思うのだが、それに対して報復攻撃の指示というのは、いささか、如何なものかと思う訳である。


 何故なら、戦後から今日までの日本のヤクザ事情を鑑みてもわかるように、やられたらやり返すの思いから、過去長びいた抗争事件というのは、期間も倍以上、犠牲者の数も長びいた期間に比例してさらに増えるという。まさに悪循環なのである。


 今の日本もそうだが、一国一城の主たるもの、舵取りをしっかりしてもらわねばと、勝手に思っている次第です。



―――――――――――――――――――――――

注 これはあくまで、私の独自見解であり、政治的根拠は何もありません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ