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第0話
22xx年 4月
空から人間が──
いや、人間と似た形の生物が降りてきてから早100年。
'未だ'地球に暮らす高校生,天園幸希は、今日も仄暗い空を見上げて溜息をつく──
"これから起こる悲劇を知らずに"
はじめまして雫谷侑玖です。
小説家になろう初投稿になりますが、文字通り暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。
投稿はかなり不定期になります。
毎日の電車通学の中でふと思いついた『空の民』という作品ですが、皆様に少しでも楽しんで頂けたらと思っています。お気軽に感想をお寄せ頂けたら嬉しいです。
それではどうぞよろしくお願いします。