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ゾンビ島  作者: tomita
7/22

出会い

今日も町を回って生存者を探す。

「じゃぁ今日はばらばらでさがそうか」

「そうか。」

「よーし、解散っ!」

・・・・・やれやれ・・皆少し反対してるけど俺にとっては都合がいい。

一人で町を歩いているが人の気配などいっさいない。

ガタッ

「ん?」

音がしたがやはり人の気配はない。

「気のせいか」

がたがたっ

やはり音がしている・・・・・何かいる・・・・・。

「誰かいるのか?」

返事はない

「誰か居るのなら答えてくれ」

ぴーーー・・・・

笛の音だ。ってことはひとだ。

音を頼りに探すと、がれきの下から女の子が出てきた。

「あ、ありがとうございます・・」

「いや、逆によかった。生存者がいて。」

「・・・・。」

「ん?どうした?」

「いや、いきなりですが、いつかあったことあります?」

「さぁないと思うが?」

「・・・・・ですよね・・」

「まぁ行こうか」

「え?どこへ?」

「基地にだよ」

「・・・・・?」

あ~ぁ鈴木さんともこんな会い方だったな。

もう皆は帰っていた

「ちょっと待ってて。」

「おっと帰ってきたか。いたか?」

「あぁ。いた。」

「どいつ?」

「こいつ。」

「ど・・どうも弥生です・・」

「また女子か」

「何か不満でも?」

「いや別に」



「おはよー!」

「おはよう」

「おはようございます」

「弥生は固いよっ」

ふぁ~ぁやれやれ・・朝から騒がしいな。

「おい中井召し出来てるぞ」

「はいはい。」

「なぁ、お前何処まで行って着たんだ?」

「さぁ・・」

そういや、あそこはどこだったのだろう。

気にしていなかったがいまさら思い出した。

どこかで見たことがあるようなきが・・・・・。



                  8に続く!!


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