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ゾンビ島  作者: tomita
20/22

作戦二日目

私は赤司っていうの。皆私のことをオネエって呼ぶけど、オネエじゃなくて、ただたんに、女子力が高いだけよ?

まぁ今日は、あの中丸さんをストーカーして、中丸さんが、隠してる、秘密ってのを、調べていくわけよ。すでに、二人行ってるんだけど、謎の鉄の扉のことしか分かってないのよね。

・・・中丸さん、いないわね・・・どこにいったのかしら?もしかして・・・あいつが言ってた鉄の扉んところかしら?えーと・・・どこだっけ?

中略ー(この間約2時間ぐらい捜してた。)

「やっとあったわ」

目の前には少し古びた鉄のドアがある。

見た感じではかなり前からあるようね。触るのも嫌になるわ。

扉は軽く押してもびくともしない。もっと強く押さないといけないようね。

「ふんっ」

あれ?あかないわね・・・・・。

「そこで何をしてる?」

!!

ま、まさか、中丸さん!?

おそるおそる振り返ってみるとそこにはフードを深くかぶった男の子だった。見るからに同じぐらいの年齢だろう。

「あら?あなた誰?」

「先にこっちの質問に答えろよ。そこで何をしている?」

「べ、別に何でもいわよ!」

「そうか。ならどいてくれないか?」

「あ、あぁ・・・」

その少年は鉄の扉を開けて中に入った。

引くドアだったのね・・・。

それにしてもまったく・・・生意気な奴ね・・・。まぁ今日はこんな感じでいいかしら。

もう眠いわ。まぁ外はまだ明るいけどね。


赤司は寝てしまったな。

まったく・・・最後までやれよ・・・・・。

・・・・謎の扉、見知らぬ少年・・・・あの扉の向こうに何があるのか。

まずはそこから行って見るか・・。

おっと、ちなみに僕は赤司の弟だから。(でもオネエじゃないよ)

名前を言わないのは名前がないから。名がないのはただたんに作者が考えてないだけなんだよね。

まぁこれから考えるらしいから気長に待つとしよう。

おっと(二度目)着いたようだね。確かにかなり古そうだな。

キィ・・・・

案外簡単に開いたな。赤司・・・こんなのに苦戦してたのかよ・・・

中は少し長めの廊下があってその先にさらにドアがあった。

奥に進んでもう一つのドアを開ける。

「あ?」

「え・・・」

「ちっ」

「お前・・・・!」

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