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愚者の会議

 さて、今回も以前と同じように議事録を掲載させていただく。この形式が読みやすいのかはさておき、時系列としては分かりやすいと思われるのでよしとする。

 それでは以下議事録をご覧いただきたい。


【私】つまり…(ゴフッ)片岡を…(ゴフゴフ)…いかにして働かせるか?(カーッ!)というわけだな?


【林】そういうことだな。


【片岡】無理。


【間宮】無茶。


【中村】はい終了。


【間宮】じゃあ以降この会議は俺が乗っ取らせていただこう!


【中村】任せたぞおおおおお!間宮ああああああ!


【林】ちょぉーっとまったぁぁぁぁぁ!!


【中村】おお!ちょっと待ったコールだぁ!?


【私】いやいや、いくらなんでも古過ぎないか?いつの時代だよ?


【間宮】うーん……バブル?


【林】またもや話が進まねえだろうが!


【間宮】確かにそうだ。


【私】この前は何で進まなかったんだっけ?


【中村】ケイオスとふんどし。


【私】……振り返っちゃいけない過去ってあるよな。


【片岡】世間の皆様に胸を張ってご提供できるものではないな。


【中村】まさしく同感。


【間宮】うん。時間の無駄、黒歴史。


【林】わかってんなら少しは前向きな発言をしろ!


【片岡】いやぁ。時間という貴重なリソース。この世に二つと無い貴重な資源を力いっぱいドブに捨てている感覚がなんともステキなんじゃないの。


【中村】一理ある。ニ理もある。


【林】二理はねえだろーが!


【私】さすがに世間様から見ていかがなものか?


【片岡】まぁ楽しければよいではないか。よいではないか。


【間宮】悪代官みたいな発言だな。議事録にしっかり載せておこう。ところで片岡。髭になんかついてるよ。


【片岡】ん?……あぁ……つけてんだよ。


【私・中村・林】ウソつけ!!


【片岡】ワンポイントのオシャレでエレガントさを演出。


【間宮】いや、片岡ならあるいは


【林】そこまでだ!


【間宮】おお!一生のうちで一度は使いたい「そこまでだ!」を使うやつが出てくるとは!


【中村】まさか林が「そこまでだ!」の使い手だったとは……


【間宮】ぬぅっ!?知っているのか中村!?


【中村】うむ……実は


【片岡】そこまでだ!


【私】あ、使いたくなったんだな。


【片岡】うむ。これで思い起こすことは何も……ない……


【中村・間宮】片岡ぁぁぁぁぁぁぁ!!


【林】いや、話を前に進めろや!!目的があるだろうが!!片岡の就職だよ!!


【片岡】ふふ……果たしてそうかな……?


【私・中村・間宮・林・塚田】?


【片岡】まさか真実は別のところに転がっているとは……


【私・中村・間宮・林・塚田】???


【片岡】いいだろう…林君。君の本当の目的!!僕が暴いてみせる!!


【私・中村・間宮・林・塚田】!!!!!!!??????


 これが後世語られることになる、逆転の独身貴族円卓会議の始まりの合図であった。いや、こんなもの語り継ぐな、という叱責はご勘弁願いたい。私自身もそう思うから。

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