第6話 さらなる出会い
次の日、真也とめぐみは普通の1日を過ごし、放課後になった、そして源樹のクラスに行き、そうしを引き留めた
「そうし、少し話がある」
「あ、君はバスケ部の天才ルーキー様じゃないか」
「少し来れるか?」
「まぁ、別にいいよー、天才様の言うことだしな」
そして真也達はめぐみの待つ空き教室に行くのだった
ガラガラ
「ここは空き教室か、それと君は木崎めぐみさんだね」
「そうし、お前に話がある」
「そういうことか、あいつのことか」
「源樹に何をした」
「やっぱりそうかー、」
「お前また源樹をいじめてたんだな、源樹を殴ったりしてるのを見た奴がいるんだよ」
「ハッハッハ、あぁそうだよ」
「お前また!」
「けどね、いじめたのは僕だけじゃないのさ」
「どういうことだ」
「クラス全員なんだよ、いじめたのは」
「なんで、」
「僕がね、クラス全員のバイト先とか塾とかの先にチンピラを放ってね」
「なんでそんなことを、それで源樹はクラス全員に目の敵にされて、」
「察しがいいね、そういうことだよ、けど殴ったらしてるのが効いてると思わなかったんだけどねー」
「どういうことだ、」
「それがねー、気持ち悪いことにケロッとしてたんだよ殴ったりしても」
「けど源樹はなんでその事を私や真也に言わなかったの、」
「それは簡単だよ、僕が脅したからね」
「脅した?」
「そうだよ、真也君が叫んだあの日にね、僕が
次もし言ったら、君たちを同じ目に合わせるってね」
「そんな、」
「言ったらいいじゃないか、あいつ」
「それを言ったから言わないんじゃないのかなー」
「だから、ずっと我慢してたんだ、私たちに相談もしないで」
「だけど君たちがいたからあいつは元気になっちゃうからさ、僕が出来るだけあいつらに関わるなって言ってやったんだよ〜」
「だから、急に私たちと帰ったりしなくなったんだ」
「そうだったのか、だからあいつあの時、あんなことを」
「けどねー、あんまり絶望してなさそうだったのに急に来なくなってさー、不思議なんだよねー、何か知ってる?」
「源樹は今、行方不明になってるんだよ」
「あいつ、行方不明なんだ〜、死んじゃったかなー、まぁ僕には関係ないけどねー、話はそれだけ?」
「お前は悪いとは思ってないのか、源樹を行方不明にして」
「ないかなー、だっておもちゃがなくなっても悪いとは思わないでしょ?」
「、、、」
「それじゃーね、真也君にめぐみさん」
「真也、源樹があの時言ってた、俺がどんな気持ちであんな地獄を耐えてって言ってたのは」
「あぁ、俺たちに矛先が向かないように、それを俺たちは、それに俺はなんてことをしてしまったんだ、何が親友だよ」
「私だって、気づいてあげれなくてそれに浮気まで、何が彼女なの」
「俺はあいつが見つかったら土下座してでも謝りに行く」
「私だって、友達には戻れないけど、謝りたい」
「あぁ俺たちは許されないことをしたんだ」
「うん、源樹早く帰ってきて」
真也とめぐみは真実を知っただが遅かったのだ、源樹の復讐の炎は果てしなく燃えているのだった、そして真也とめぐみが真実を知った時、富士の樹海の深い森では
「やっとわかってきたな、それに体も少しずつだが強くなってるし、あとはなんとか実戦経験を積みたいがいい相手がいないんだよなー、」
源樹は樹海で自分の力の創造の力を扱うための修行をしていた、そしてそれと同時に体もいたから鍛え直しているのだった
「俺が漫画好きでよかった今思うなー、頭の中で漫画とかの魔法を想像できるからあとはどこから放つか考えるだけだしな、この魔法を使ってなんとか実戦経験を積めないかな」
「ならば、私が手伝おう」
「この声はあの時の」
「はい、私はあの時のものです」
「それで手伝うとは」
「それはこういうことです、パチン」
謎の女が指を鳴らすと四角い箱が現れた
「この箱は入れば時間の流れが現実の10番の1になります、そして敵はあなたが頭で創造したものが出てきます、そしてここで死んでも、現実では死にません」
「こんな箱がそんなことを、こんなことができるあなたはなんですか?」
「私は神です、邪神ですけどね」
「邪神ですかー」
「ですが、強くなり一つお願いしたいことがあります」
「お願いですか、内容に寄ります」
「簡単なことですよ」
「私たちの軍である災害に入って欲しいのです」
「はい、そこで人間への復讐をしてください」
「いいですよ、わかりました、そのためにも強くなります」
「はい、あなたに幸生おらんこと」
「はい、終わったな、だがこれからが本当に鍛えるところだな」
源樹は邪神から貰った特訓ルームを使い実戦の経験を積み重ねたそして時間10分の1の世界で半年間源樹は戦い続けた、そして半年が経ったある日のことだった