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地獄のナイトリベンジャー  作者: ラノベ好き
6/7

第5話 真実

次の日


「なんだ、夢だったのか?だけど妙にリアルな夢だったけど」

「源樹ー学校に遅れるよー」

「そういえば学校にいかな、くてもいいか俺が行ってもいじめられるだけだし」

「源樹ー行かないの?」

「今日はやめとくよ、ちょっとしんどいからー」

「そ、そう?」

「うん、よろしくね」


源樹その日は学校に行かなかった、


「けど、俺は地獄に落としたあいつらに、そして俺を裏切っていたあいつらに復讐するんだ!、けどどうしたらいいんだ」


源樹が悩んでいるとふと昨日の夢の言葉を思い出していた


「創造の力かどうしたら使えるんだ、もし本当に使えるならどうしたらいいんだ」


そんなことを考えながら試行錯誤していると、あることを思いついた


「創造の力ってことは頭で明確にイメージすれば使えるはずだ、だったら水鉄炮をイメージして壁に打ってみるか、いけ!」


源樹はそういうと源樹の手から強めの水鉄炮のような勢いで水が出たのだ


「そういうことか、だったらこれはどうだ」


源樹の指から今度はチャッカマンぐらいの火が出た


「ようするに、頭の中の現象をイメージしさらにどこに出すかイメージすれば出せるのか、だったらこれであいつらに復讐できる!、だかあいつらには地獄を味わってもらう、そのためにはまずは力を熟知し体を鍛えるしかないな」


そして源樹はその日の昼に消えた、そして源樹が学校に行かなくなって一週間がたった


「そうし、あいつついに来なくなったなー」

「そうだな、せっかくさらに絶望を与えようとしてたのに、新しいおもちゃでも探すかー」

「そろそろお休みにしようぜ、もうすぐテストだし」

「あぁ、それもそうだな、おもちゃ探すのは後でもいいか」


そうし達がそんな話をしてる頃、一方めぐみと真也は


「源樹が来なくなって一週間か、何かあったのかな」

「たしかに、あいつあの時言ってたもんな、なんであの地獄を乗り切ったかとか」

「うん、だから心配なんだ、もしかしてまたそうし君達にいじめられてたとか?」

「確かにあり得るな、確かめに行ってこよう」

ガラガラー

「源樹はいるか」

「あいつなら休んでるよ」

「お前が休むようなことをしたんだろ」

「僕は何もしてないよ、何も」

「本当か?」

「うん、本当だよ」

「そうか、悪かったな疑って」

「いいよ、友達が来なくなって心配なんだし」

「友達か、そうだな」

「どうだった?真也」

「クロだな、何かしたがその何かが分からん」

「それならまずは、源樹の家に行って話そうよ」

「そうだな」


真也、めぐみは源樹の家へと向かった


トコトコ、ピンポーン

「はーい」

「めぐみと真也です、源樹いますか?」

ガチャ

「ごめんなさい、真也くんにめぐみちゃん、源樹は今行方不明なのよ」

「えっ!、行方不明ですか」

「そうなのよ、一週間ぐらい前に急にいなくなったの」

「警察とかには?」

「だして、3日間ぐらいは探し回ったんだけど」

「それでもですか、源樹は生きてるんですか!」

「めぐみ落ち着け」

「けど源樹が死んでるかも」

「落ち着け!」

「一番辛いのは源樹の母さんだろ」

「すいません、源樹のお母さん」

「いいのよ、全くこんなに心配させて帰ってきたらお説教しないと、とりあえず上がっていきなさい」

「ありがとございます」


そして源樹の家からの帰り


「これは、私たちのせいかな」

「なんでだ」

「私たちが源樹を裏切ったから」

「だけどそれはあいつがめぐみを心配させるから」

「それでも、私たちは何か言うべきだったんだよ」

「けどあのあとクラスの仲のいいやつに聞いたんだが源樹が殴られたたりしてるのを見たってやつがいるらしい」

「そんな、私達たちにはまた内緒でいじめられてたってこと?」

「そういうことだ、だから俺は明日の放課後、そうしのやつにもう一度問い詰めに行ってやる」

「真也、私もついていってもいい」

「いいが、でも話すだけだぞ」

「うん、でも真実を知りたいんだよ」

「わかった、一緒に行くか」


そうして真也とめぐみはそうしの口から驚愕の真実を聞くこととなる

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