第一話平和な日常
「めぐみー今日は一緒に帰れるのかー?」
「ごめんねー、今日は委員会があってー」
「そっかー、しんはー、、無理だよなー」
「まぁなー、部活があるし」
「だよなー、流石は天才ルーキー様ー」
しんこと時坂真也はバスケ部で一年生でスタメンを取るほどの天才なのだ、身長は高いし顔もかっこよくて、運動神経もいいとは妬ましくもあるが誇らしくもあるのだ。
「」
「じゃあ一人で帰るかーハァー」
そんな話をしながら教室につき少し落ち込みながらも、1日授業を受け、放課後になった
「さて、帰るかー、一人でー」
「明日は一緒に帰ってあげるからさ」
「へいへい」
源樹は一人で帰路についた。源樹が一人で歩いていると急に声が聞こえた
「ねぇ、何回言ったらわかるんだよ!」
「…」
「あれはクラスで威張ってる奴らだ」
そこで話していたのは源樹のクラスで威張っている、町宮そうしをはじめとする3人組だった、その3人組が同じクラスの子をいじめているのを見つけたのだった。
「おい、黙ってないで何かゆってみなよ、そんな頭もないのかな?」
「これだから低脳は、話にならないんだよねー」
「早く、いつも通り友達料金をくれよなー」
「何してるんだ!」
「あぁ?なんだ?」
「何してるんだって言ってんだよ、同じクラスのやつに」
「何って、ちょっと友達同士話してるだけだろ?」
「関係ない奴は入ってくるなよ」
「何が友達だ、金をもらう友達があるかよ」
「くれるってゆうから貰ってるだけだよ」
「嫌がってるだろ!」
「はぁー、これだから低脳は話にならないな」
「先生に報告するからな」
「俺が誰だか知ってるのか?」
「何がだ?」
「俺の親はここの資金援助元なんだよ」
「だからどうした」
「先生たちは俺たちには何も言えないんだよ!、だから言うなら言ったらいいさ」
そう言うとそうしたちは歩いて行った
「大丈夫だったか?」
「…」ダッ!
「うわっ!」
助けた男の子は源樹が声をかけると同時に走ってどこかに行ってしまった
「なんだよ助けてやったのによー」
そうして源樹は家へと帰って行った。
「なんなんだよあいつ」
「あいつ名前なんだっけ」
「紅崎源樹だよ」
「紅崎源樹か、どこまでいたぶれるかな、」ニヤッ
この出来事が源樹の日常大きく破壊し地獄の始まりへと続く合図とも知らずに、源樹は歩いていたのだだった。