大ニュースー6
必要な物を取ろうと思ったが何が必要かわからないし、昨日みたいに使わないこともある。それに昨日使った物は、全て教室にある。まぁ何はともあれ、もうあまり時間もない為、教室へ行った。
教室に着くと、やはりみんなの空気は違っていた。教室の外にも、大勢の生徒がいる。僕の周りには、一瞬で、人だかりができた。
いろんな生徒がその事を聞いてくる。それぞれ答えるがその中で、アデスがきた。
「コウキ、昨日、いつのまにか勝負抜けてどこ行ったんやって思っとったら、まさかこんな凄いことしとるとは思わんかったわ。さすが、コウキや凄いわ」
「ありがとう」
「でも、その年で公爵なんて、どこの新聞にも載っとるけど、歴代でダントツで若いんやってな。ほんまに、お前凄いわ」
「ありがとう」
「でも、今日は負けんで」
と言うと、室内がザワザワし始めた。
「今日は何するの?」
「知らん。でも負けんで」
すると、アデスは、アデスの後ろにいた誰かに頭を叩かれたようだった。
この瞬間、それを見ていた、クラスメイトは皆、笑い始めた。しかし、他のクラスから野次馬に来ていたのだろう顔の知らない者や僕は、何があったんだろうという顔でアデスを見ている。




