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大ニュースー3

「僕は、今後どうすればいいんですか?」

「そうね。貴方の得意なマジックリングで逃げたら」

「その手があったか」

「それを使えば、なんとかなるとおもうわ。寮も、中は防音で外に声とか漏れないようにしてるけど、廊下で騒いでいると、風紀委員とか寮長さんとか、夜中に何かあったらいけないってこともあって学院長の警備兵の魔法も起動しているから、そういうのも止めに来るし」

 確かにソフィアの言う通りかもしれない。

「あとは、いっそのこと、記者会見でもするかよね」

「もっと騒ぎが大きくなるじゃん」

「でも、記者の聞きたい事を全て言えば、記者に追いかけられる生活はしなくてもいいわよ」

 僕は、この時に、ある事を思った。僕は、政治家やプロスポーツ選手、芸能人とかの有名人にならなくてよかった。本当にその通りだと思う。何かあれば記者には追いかけられる。街に出ればファンにも追いかけられ、サインや写真を求められる。これでは自由に生活もできない。

 そんなこともありソフィアの言うことが、正しいと思った。

「なるほど」

「いいのよ、まだ来たばかりで、色々困るだろうし、いろんなことがあって色々困ることが多いだろうから、困ったことがあったらいつでも言ってくれていいのよ」

「ありがとうございます」

「本当にいいのよ」

 僕は、この後急いで食事をし下ろした。

 自分の部屋に帰ろうとしたが、大変なことになったら私の部屋に来て、とリリーが言っていたのを思い出し、リリーの部屋へと向かった。


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