表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/200

晩餐会ー1

 部屋の中には、これまででもとても綺麗で可愛いかったリリーが、ドレスを着て、これまで以上に綺麗になっている。男より時間のかかるはずなのに、わずか15分で着替えているとなると、やはり、王女ということもあり、慣れているのだろう。

「どう、似合ってる?」

「とっても似合ってるよ。僕は似合ってる?」

「ありがとう。似合ってるわよ」

「ありがとう」

「じゃぁ行こっか」

 そう言うと、リリーがマジックリングを起動させ、僕とリリーはその中へと入っていった。

 マジックリングから出ると、そこには大きな部屋へと繋がっていた。

「ここは?」

「ここは王城の大広間よ」

「とても大きいね」

「まぁ、このお城で一番大きい部屋だからね」

「なんか人も多いし居る人の雰囲気も凄い」

「初めてだからね。コウキくんも公爵になるんだから、今後何回も出るけど、数回出ると慣れるわよ」

 さすがリリーだ。王女の器なのか本当に慣れているのだろう。とても堂々としている。そんなところへ、

「姫様」

 という声が聞こえた。振り返って見ると、そこには、背の低い、老けた男性が立っていた

「久方ぶりでございます。姫様は、また一層お美しくなられたようで…」

「ありがとう」

「それで、姫様。こちらは岡野コウキどのでございますか?」

「はい。岡野コウキです」

「私は、アルゴリア・フォールと申します。以後お見知りおきを。また、公爵の授与の件、発明の件、どちらも誠におめでとうございます」

 この後、およそ10分ほど話に付き合わされた。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ