表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/200

世紀の大発見ー21

 記録測定だ。しかも、一番最初から、走高跳の世界記録を上回る2メートル50から始めるらしい。

 ここまでは、24人中24人全員が成功し、僕の順番が来た。

 さっきまでの練習を思い出しながら歩幅を合わせて、走り出し、飛んだ。このジャンプはバーの大きく上を通過し余裕で突破した。

 この後、10センチずつ高くなり、少しずつ脱落者が出始めた。その結果、4メートルまで残ったのは、僕、アデス、ラーラ、アルミス、ロマノフという男子生徒だった。

「コウキ、お前さっきまで全然だったのに、すごいな」

「いやいや、アデスが教えてくれたお陰なのと、元来た世界でルールは同じで魔法のない競技をしたことがあるんだ」

「なるほど。だから背面跳びがうまかったんだ」

 この辺の高さになると、クラスメイトからの声援も大きくなる。

 一番最初に飛んだラーラとアルミスは、1度目を失敗する。この後、アデスは成功し、ロマノフも1度目は失敗した。そして僕の番が来た。

 歩幅を合わせ、走り出す。予定の場所より手前で飛んでしまった。そのため、体がバーに触れてしまった。そのためバーは大きく揺れた。しかし、ラッキーなことにバーは落ちなかった。

 結局、あの後、2度目、3度目と飛んで成功した人はおらず、僕とアデスの一騎打ちになった。

「もう、この段階で一年生大会では、毎年入賞している高さまで来てるよ。それとこれを飛び越えたら、去年の優勝者と並ぶから。2人とも頑張って」

 とエリサ先生から激励を受けた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ