世紀の大発見ー11
「コウキくんちょっと待っててね」
そういうと包丁で食材を切り魔法で煮たり、焼いたりとさすが学院長だ。魔法を使いこなし、生活と一体させているのだ。
部屋中にいい匂いが漂い始める。
「すごい美味しそうな匂いがするね」
「それは良かったわ~。もう少しでできるから、もうちょっと待っててね」
そして、わずか15分で5品を完成させた。リリーは綺麗に盛り付けそれをテーブルまでいっしょに運ぶ。
「どれも美味しそうだね」
「美味しくできてるかなぁ」
運び終わり、2人とも席に着いた。
「いただきます」
と言い、食べ始める。
「とても美味しいよ。リリー」
「良かった~」
5品全て、とても美味しい。
リリーももちろんすごいが、魔法は本当にすごい。と思う。料理もほぼ手を使わなくできるのだ。使う時は素材を切る時と皿に盛り付けの時くらいだからだ。火や湯を使う時も魔法でそれを出して使っている点もすごい。そして美味しいのだ。
この後も、今日をあったことを話した。
「じゃぁ、明日は、今日以上に大変になると思うから、今日はお開きにしましょう」
「お風呂とかってどうすればいい?」
「えっと部屋に添えつけてあるのを使ってもいいし、地下に大浴場があるからそこを使ってもいいわよ。あっ場所知らないよね。じゃぁ入り口に一回行こうか」
「あと、着替えとかは…?」
「あっ思いっきり忘れてた。ごめんね。でもどうしよう…」
「じゃぁ、元来た世界から物がとれる魔法を教えて欲しいな。とりたいからさ」
ということでいつものように教えてもらったが感覚はマジックリングと一緒なのですぐに取得できた。
この後、大浴場の前にマジックリングで連れてってもらい今後来れるようにして、今度こそお開きになった。




