世紀の大発見ー8
「ワクワクしますね」
「さぁコウキさん魔法で風を起こしてください」
「僕、魔法知らないんですが…。それに、僕なんかが初めての実験をしてもいんですか?」
「もちろんですよ。あなたがいなかったら、こんな実験できていなかったんですから」
「でも、こんな実験できるのは、お二人のお陰でできるんですし、こういうのは、モンフォールさんが一番やりたいはずなのに、どうして僕が…」
「私は、この実験に立ち会えただけで幸せです。だからその幸せを味合わせてくれたコウキさん。あなたにやってほしいんです」
「でも魔法はどうすれば?」
「魔法については、私が教えるわ」
「じゃぁ、リリー。教えて」
「でも先に約束してほしいことがあるの。これは、モンスターと戦う用の魔法だから、デュエルとかの時以外は絶対に人に対して使ったらダメよ。」
「うん…でもデュエルってなに?」
「魔法や剣などを使って、戦いをすることがあるの。これは、昔からある格闘の試合なの。だから、そういう時には使ってもいいけど、そう言う時以外はダメよ。じゃぁ教えるわね」
と言って、詠唱方法や使い方を教えてくれた。
「じゃぁ、コウキくん、もう一発本番で、やってみようか。いいですよね院長」
「コウキさん歴史の新たな1ページを作ってください。あとはコウキさん。あなたのタイミングでどうぞ」
とゴーサインが出た。ついに実験だ。
魔法の詠唱をし、魔法を起動させる。
少しずつ風が出始め、ややに強くなりつつある。それとともに少しずつプロペラが回り始めた




