世紀の大発見ー5
モンフォールさんとリリーと僕の3人で、実験室と呼ばれる部屋へ行くのだが、先に必要になりそうな物を倉庫へ取りに行く。
でもやはり大きな国立科学院というだけあって、倉庫も大きい。マジックリングで倉庫の入り口へ行くが、さっきまでの建物の裏にあるが、さっきほど建物の高さはないが、横幅が何百メートルもある。しかも、それが何棟も並んでいるのだ。僕が、すごい…。そう呟くと、
「ありがとうございます。えっと鉄などの金属が必要なんですね。じゃぁ入りましょうか」
中に入ると、鉄骨などが積み上げられている。その高さも何メートルと積んである。
「えっと、どのくらいのサイズがいいですか?」
「えっと、小さい方が、あと、加工とか必要になったらできますか?」
「私の魔法で、すぐにできますよ」
モンフォールさんは魔法を詠唱し何メートルある鉄骨に触れる。
「例えば、ここにある鉄骨も…こんな風に」
と言うと、みるみる形が変わっていく。あっという間に、銅像ができ、僕の顔を作ってみせる。そっくりそのままの顔で作られてある。
「すごいですね。僕もやってみたいです」
「じゃぁやってみましょうか。ちなみに、金属の属性をお持ちですか?」
モンフォールさんが言うと、リリーが
「コウキくんは全属性の持ち主ですよ」
「本当ですか⁉︎さすがコウキさんすごいですね」
「そうらしいですね。まだ全然魔法のこととかもわからないので…」
「あなたなら、私なんかより全然有名になれますよ。でもそれにしても、コウキさんは本当にすごい方なんですね…。じゃぁやってみましょうか」
そう言うと僕に詠唱する呪文の言い方などを教えてくれた。モンフォールさん曰く、一番大切なのはどんなものを作るというイメージを持つことらしい。
実際にやってみると…




