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クラスメイトとの出会いー12

 その後、馬車でどんどん進んでいき、ここまでと風景が少し代ってきた。街を通ってきたとは言っても、さっきまでは田舎町程度の雰囲気だったが、今は建物が密集し道にも多くの人が歩いていたり、クラスメイト以外の馬車もある。そんな街を通っていると、しばらくして大きな石積みの建物の前で止まった。

 馬車を降りて、立て札を見に行く。しかし立て札はなく、代わりに大きな石積みの建物の壁に張り紙があり、銀行で1万ジェム分投資をすると書いてある。銀行を探すと、張り紙のある大きな石積みの建物に銀行と書いてある。僕は、その建物に入ると、中に入ると、行員らしき人がカウンター沿いに並んでいる。その行員の前には、多からず少なからず並んでいる。その中で、空いている カウンターへ行き、中年くらいの女性行員に

『投資がしたいのですが…』

 と言うと

「そちらにおかけになってお待ちください』

 と行員に返され、カウンターのところに置いてある椅子に座り、待っていると、さっきの行員とともに、中年くらいの男性行員も出てきた。

「どのような投資をお考えで?」

 と聞かれたが、投資に詳しいわけでもない。でも株と国債が日本にもあったのを知っていた事やどこの株が良いのか全くわからないため、僕は、その行員に対して、

「国債はありますか?」

「ございますがいかほど?」

 と聞かれ、20万ジェムほど持っていたため、半分の10万ジェムほど入れることにした。

「じゃあ、10万ジェムほど」

「10万ジェムにございますか」

「はい」

「かしこまりました。少々お待ちください」

 と言い行員はいなくなり、数分待っていると戻ってきて

「こちらが10万ジェム分の国債になります」

 と言い、紙の束を持ってきた。

「ジェムは馬車にあるので取ってきます」

 そういうと、中年の男性行員は若い行員を1人連れて一緒に馬車のところへ出てきた。

 カジノで当たった10万ジェム入った袋を持って、銀行に戻ろうとすると、

「代わりにお持ちします」

 と若い行員が言うのでその行員に渡す。すると、それを大切そうに持って銀行に戻って行く。

 それについて僕と中年行員も銀行に戻る。

「確認させますので、少々お待ちください」

 少しするとあの若い行員が出てきて、

「確かに10万ジェム確認いたしました」

 それを聞いた中年行員は

「ではこちらをどうぞ」

 と言いさっきの10万ジェム分の国債を手渡されたため受け取り、ありがとうございます。と言い銀行を出た。


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