クラスメイトとの出会いー11
馬車に戻りルーレットを回すと10が出た。
「10が出たよ」
そう馬にいうと、勝手に歩き出した。
歩いていると、他の馬車が見えた。その時、
「勝ちたいなぁ〜。もうちょっとスピード出ないのかなぁ」
そう呟くと、突然、スピードを出し始めた。そして、前にいた馬車を追い越して行く。しかし、追い越している途中に止まってしまった。10進んだのだろう。そして、降りて立て札をみると、ギャンブルで3000ジェムプレイする。そこには、カジノがあり、中では、大人達が楽しんでいる。
そこの入り口入ってすぐのところにカウンターがあり、そこにいる受付に何があるか聞いてみると、ポーカーやルーレットなどがある。僕はルールのわかりやすいルーレットにした。赤か黒を選んで当てるもの、この番号に入ると予想するものがあるらしい。僕は、その中の番号を当てるものに15番で3000ジェム払う。時間がない上に当たれば36倍になってかえってくるからである。するとディーラーが
「本当によろしいのですか?」
そう聞かれたため、はい。と返事をする。そのあと2,3分かけ10人くらいの大人が賭けて、ベルが鳴りディーラーが
「それでは、始めさせていただきます」
そう言うと、回っていたルーレットにボールが投入される。グルグル回っていき、何番かのルーレットのマスに入った。
15番だ。この瞬間僕はつい叫んでしまった。このあと僕は、払った額の36倍である、10万8千ジェムを手に入れた。
僕は、そのコインの10万ジェムと残りの8千ジェムに袋分けされた2袋を持って馬車に戻った。ただ、やはり10万ジェム分となるととても重い。そのため、ストロンガーを使って馬車の中にコインの入った袋を運んで、そして馬車の進むためのルーレットを引く。6だ。これを馬に言い、どんどん進んで行く。そこ前進んでいないのに馬車が止まった。
そこには、他にも何台もの馬車が並んでいる。その前を見ると分かれ道がある。
降りて、人の集まっているところへ向かうと、立て札があり、そこには、左側の無職コースと右側の労働者コースがあるらしい。ここで、辞めたり、転職できるらしいが僕は、サラリーマンのままでいることにした。
僕は、サラリーマンになっているので、右を選んだ。馬車に乗り込むと、右に行くよ。と馬に言い右に行こうとした。すると、分かれ道に差し掛かると、女性のキャラクターが来た。そして、
「給料と明細です」
と言って大きい袋と紙を出してきた。受け取ってそれらを見ると、中にはコインが入っており、紙には、基本給万ジェム、控除額の欄に所得税1千ジェムと書かれ、差引支給額9千ジェムと書かれていた。
ただ、こっちの世界も、源泉徴収とか所得税の制度があることに僕はとても驚いた。
それを馬車の後ろに積んで、再び出発した。




