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クラスメイトとの出会いー9

 僕たちは、街の上にいた。しかし、それは紙の上だ。でも、全てリアルに中世ヨーロッパの街の様子を再現してある。目の前にある馬車もそうだ、馬も生きているようである。

「じゃぁ、好きな馬車に乗って」

 そうエリサ先生が言うと、みんな好みの馬に乗っていく。

 穏やかな馬、気の強そうな馬、暴れている馬。色も、茶色や白の馬もいる。馬の前を歩いていると、パッとこの馬がいい。そういう感じかしたため、僕は、気の少し強そうな白馬を選んだ。

「じゃぁ、みんな選んだようだから、始めよっか。じゃぁ、馬車の中にあるルーレット回して」

 そう言われたためルーレットを探して、回してみる。すると、8が当たった。

 すると目の前に大きな袋が8つドサっと出てきた。

 中を覗くと、大量にコインが入っている。

 左横の馬車に乗っていた、オリブィアという女子生徒に聞いてみると、今手元にあるのが、1コインが10ジェムで一袋が1万ジェムで8は8万ジェムらしい。どのくらいの価値かはわからないがやってみながらつ掴んでいくことにした。

 ここからは、それぞれのマスのイベントが発生し、それに対応しながらそれぞれのペースで進んでいく。そのため、ターンは存在しない。

 ただその前に、魔法とか文字を読んだりすることが必要になりそうなので、右横の馬車にいるエリサ先生に

「魔法とか文字を読んだりとかって必要ないんですか」

「あっ。魔法とかエレファスト語のことの分からないって言ってたのに、教えるの忘れとった〜。ごめんね〜。じゃぁちょっと馬車から降りて〜」

 言われた通り僕は馬車から降りた。そこで筋力をあげる魔法と解読の魔法を習った。とはいえ、詠唱の仕方を教えて貰ったのみで、試しに一回、馬車の荷台を持ってみると軽々持ち上げることができた。また、解読の魔法も、エリサ先生が持っていた、紙をもらい、魔法を発動させると、それもまた一回で、日本語と同じように読めたのだ。

「さすがコウキ君。えっと。力を強化する魔法は、ストロンガーで、字の読めるようになる魔法は、リーディングワードって言うのよ。じゃぁ始めるから馬車に乗って〜」

「エリサ先生、僕馬乗ったことがないんですけど。どうやったらいいんですか?」

「えっとね〜。あっ君の子ならその点は大丈夫だから、乗って乗って〜」

 そう言われたので言うことを聞いて乗ってみる。

「じゃぁ、みんな行くわよ〜。よーい。ドン!」

 そう言った瞬間リアル一生ゲームはスタートした。


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