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クラスメイトとの出会いー4

 そして、ケイドロが始まった。 昼食の時間である13時までのおよそ2時間、僕たち泥棒役の誰か一人でも逃げ切れば泥棒役の勝ちだ。

 まず、泥棒役が逃げる時間の100秒が始まり僕は、さっき教えてもらった高速移動の魔法で他の生徒よりも早いスピードで逃げていた。そして、逃げ始めて気づいたが、エリサ先生も参加している。だが、さすが先生だ。先生だけは、僕より速いスピードで逃げている。僕は、今の間に訓練林をまわって逃げれそうな所を回っているが、広すぎる。何処まで行っても同じような景色が続く。さっき聞いた話によると、学校の裏にある訓練林は、区分けをする高さ、40メートルの塀に囲まれている内側の全てと聞いたが、開けたところに来ても塀が見えない。どこまであるのかという好奇心から、どんどん遠くへ、遠くへ行く。もうどこまで来たのだろう。後ろを振り返っても高い山の上にある、とても大きな学院の城がとても小さく見える。

 その後も、進んでいるとようやく塀までたどり着いた。始まる前に配られて、つけている腕時計は11時30分を回っていた。およそ30分も高速道路を走る車以上のスピードで走っていたのだ。

 もう、城も見えない。僕の場合マジックリングで戻れるからいいが、この辺で迷子になったら大ごとだ。そんなところであるが、この辺を探索してみたいという好奇心ができ、またこんなところまで探しに来ないという余裕もあり、僕は、この周辺を探索することにした。

 僕は、まず壁沿いに探索し、10分程度捜索したところで、涼しそうで、綺麗な、小川を見つけたため、ずっと走っていてたため、疲れもあり休憩することにした。しかし、休んでいる時、これまで忘れていたある大切なことを思い出した。

 捕まった人も、タッチすれば助けられる。このことを思い出した。

 僕は、休憩を終え、マジックリングでまずは一旦、近くに行く。森影に隠れて牢の様子を見る。すると、先生やアデスを含め7、8人が捕まっていた。しかし、周りには、2人警備がいる。

 しかし、その警備の一人が牢から少し離れ、見回りを始めたその時、僕はマジックリングで仲間を助けに行った。

 マジックリングから顔と手を出し、仲間にタッチしてマジックリングの中に逃げ込ませマジックリングを閉じた。

 先生を含む逃がした仲間に礼を言われ、少し満足した気持ちになった。

 様子見をしていた場所から、牢をみていると、全く気づいていなかった見張りも、全員が逃げて30秒後に気づき、悔しそうな顔をするがもう遅い。僕は、してやったりと思いつつ、さっき休憩したところへマジックリングで戻った。


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