テンプレ反対派VSテンプレ推進派
キーワードの読もう読者も読もうはネタじゃないからね?
挨拶、前振りいらない人は最後の行をみてね!
私はなろうで書きはじめてはや二ヶ月がたちます。
はじめて感想を付けてもらったときの嬉しさは皆さんがご存じでしょう。指摘なんかでも嬉しいものですよね。少なくとも私はそうです。
私は自分の作品へ感想を書いてくださった方がどのような作品を書いておられるのかしばしば見に行きます。
すると、なろうに対するエッセイの多いこと。
今、私も仲間入りしましたけどね。
それ以降、なろうに対するエッセイを良く読むようになりました。
書いてある方は感想欄を見ると私が居たりするかもしれませんね。
多いのがテンプレへの批判。
どうして批判するのかな?
テンプレとは、多くは異世界転移(転生)、悪役令嬢もののことですね。
その他にもあるし、条件はもっと細かいでしょう。そんなことはどうでも良いのです。テンプレを批判する人が多いということが重要なのです!
いや、さテンプレの作品が目立つのが嫌ならテンプレの作品を書けば良いのでは?
そして、今のご時世lineやTwitter、Facebook、勝手にランキングなど、色々なところで宣伝して、とりあえず読んでもらいましょうよ。
それも無理なら外のサイト行きましょうよ。そこならテンプレ以外をかけますよ?
アルファポリス、野いちご、他にもあるでしょう?
なのにどうしてなろうにこだわるのですか?
なろうが書籍化率が高いから?
なろうが一番大きいサイトだから?
そんなことで、なろうにこだわるのですか?
外のサイトで有名になってなろうでもう一度投稿する。
加筆修正してね。
そうすれば外のサイトの人も読んでくれて、なろうでも人気になる。
それじゃダメですか?
まあ、実際問題外のサイトでも有名になれないのが難点ですね。
閑話休題、どうしてテンプレを批判するのか。でしたね。
私も最初はテンプレばっかおりすぎだろそう思いました。
実際、うちのも異世界転移ものの方がユニーク多いしね。
しかーし。とある人との(なろう作家)メッセージのやり取りでふと、こんな話題になりました。
王道だけでは、面白くない。
だけど、邪道だけでも限界がある。
読者の需要に答えつつ独自の個性を出していかねばならない。
たとえば仮○ラ○ダ○龍○だったよね? 人伝だから確証はない。
最終話直前で主人公殺されたそうですよ?
一応子供向け作品。しかも、○リ○ュ○みたいにアニメじゃないほうで。
そんな話を聞いてどう思いますか?
子供向けでやるか? そう思うか斬新で良い。そう思うか。
それの違いですよね。テンプレを嫌う人とそうでない人。
普通ならやらない。それがテンプレ推進派
普通じゃないことをしよう。それがテンプレ反対派
テンプレ反対派は受け入れられないことが多いでしょう。
それで諦めるのですか?
良いじゃないですか。普通じゃないことそれが個性。でも、やり過ぎ注意です。
テンプレ推進派はこの展開よくある。何となく先が読めた。で、1話読んで終わりなんてざらでしょう。
そこから、テンプレでも他の作品と違いを出す。
テンプレばっかりで他のに目がいかないという人がいます。
その人は知っていますか?
テンプレは需要がある。でも、その分供給されている。だから、テンプレ業界での生きにくさ。
タイミングを逃すとそもそも見てくれる人が少ないということ。
他のジャンルよりは多いでしょう。だけど、自分が新しいと思っても既存ばっかりなんですよ!
わかるんですかこの苦しみが。
テンプレしか人気がでない? 否! テンプレの方が競争率高いのだよ!
おほん。失礼しました。
荒々しい言葉になりますが最後をこれで締めさせていただきます。
「テンプレやなんたら言ってないで自分の書きたいものを書けば良いじゃないか。それで人気が出ればよし、でなければ面白くなかった。それだけだろう? 嫉妬してんじゃないよ! 」
後になって読み返すと
『テンプレだから、と言って批判しないで、本当に面白い作品はきちんと評価して! 』
の言葉で、しめた方が良かったなーと、後悔したので後書きにてお送りします