仮面の宴
次回は7月のどこかの日曜日の昼12時に出す予定です
先手を打ったのはラパンだった。
どこにそんなものを隠し持っていたのか、その体に不釣り合いなほどに大きい鎌を取り出しレベンに肉薄する。
対するレベンは俺と戦った時と同じ、妙に湾曲した短刀のみ。
ラパンはレベンの目の前まで来るとその鎌を大きく斜めに切り下ろす。それをレベンは湾曲短刀で弾く。
そのまま火花を散らしながら打ち合いに入る。
「ほぅ、なかなかに腕を上げましたねぇラパン」
「昔の俺とは違う」
悠々と相手をするレベンは何かと余裕がありそうだ。
だが、ラパンには余裕の欠片が見えない。一振り一振りが必死なのだ。
哀しいお面を被るラパンの実力はレベンの時と違って底が知れてる。それは俺にもわかる。ただこういうタイプの場合、本職はもっと別にあるのだが…。
俺がレベン達の死闘に注意していると、息を潜めていたエレナがすぐ側まで近寄ってきていた。その自前の剣を抜き暗殺者のように忍び寄る。そんな彼女の狙う先、そのターゲットは…。
「…ん」
リーナの首をめがけて振り下ろされたエレナの剣は寸前で虚空にとどまる。
エレナの目からは涙が零れていた。
リーナは動じずにエレナを真正面から見続ける。
「ん、おやすみ」
リーナの言葉の意味をその身で受けるかのようにエレナに伝わったのか、まるで魔法をかけられたようにエレナは意識を失いその場に崩れ落ちる。それをライが優しく受け止め地面にそっと寝かす。
その際にエレナの涙を拭う。これは彼女の意志ではない。その涙を見れば誰にだってわかる。
「ちっ」
「これで気にせずに私と本気で殺りあえまねぇ」
ラパンは操っていた女からの接続が切れて舌打ちをする。
「貴方ではまだ私に勝つのは十年ほど早いですねぇ」
「やってみなくてはわからんだろ!」
ラパンはスイングを生かしてその大鎌を振るう。しかしその軌道は読みやすく、モーションも遅い。それではライとの高速戦闘を凌いだレベンにはスローモーション映像を見てるようにしか思えない。
「やはりまだ脇が甘いですね」
レベンは大振りしているラパンの隙を突き体勢を崩す。まんまとやられたラパンはつまづきながらも後ろへ下がる。
「くっ」
「元々、あなたの戦闘能力では狂喜を主体とする私の馬鹿げた力には勝てませんよ」
「そうだな、だが勝機がない訳では無い」
「ほぅ、あなたは私とは正反対の存在。確かに勝機が無いわけではございません。悲嘆を主体とする貴方が私を超えることが出来るのは秘めたる一撃のみ。それを知らないとでも思いましたか?」
「なにもお前に勝つだけが勝利の条件ではない」
ラパンはその身に青いオーラを纏わせる。
それはまるでレベンが出したあの黄色いモヤと同じように。
「させると思いで?」
レベンもまた対抗するように黄色いモヤを出しはじめる。常人ならばそこにいるだけで気が狂いそうな空気が漂い始める。
それでも二人はお構いなしに力を解放する。
先に駆け出したのはレベンだった。両手に湾曲短刀を持ち真正面から突っ込む。その切っ先はラパンを確実に捉え、振るわれる。
「ぐぅ!」
それをラパンは大鎌をうまく扱い弾く。
それでもレベンの方が手数は多く、着実にダメージを受けてしまう。動きの鈍いラパンではレベンの数多の攻撃を掻い潜ることはできない。
「はぁ、はぁ…」
レベンに圧倒的な程までに押され、遂には壁の間際まで追い込まれる。満身創痍で戦える状態でないラパンにレベンは猶予を与える。
「そうですねぇ、たしかに昔よりかはあなたは強くなりました。ですが、私の身から言わせてもらえばまだまだですね」
「…くっ」
「今回は私も手が引けない事情でしてねぇ、ここは一つ諦めてくれませんか?ラパン」
レベンは毅然とした態度でそうラパンに問いかける。ラパンを俯き無言を貫き通そうとする。そんなラパンをレベンは追い詰めることなく見守る。
それがいけなかった。
「ひくっ」
ラパンが泣き始めたのだ。追い詰められてのことか、ラパンは泣き始める。その様子にレベンが若干の焦りを見せて硬直する。
それだけで警戒するには充分な理由だった。
「ひぐっ、うぅっ…」
未だ泣き続けるラパンに対してレベンは警戒するもアクションを起こさない。
否、起こせない。
「困りまたしね…」
あのレベンが焦るほどの何かをラパンはしようとしている、そのせいで動けないと判断するのが正解だろう。故にこれは俺も下手には動けない。
何が来るか分からないからだ。
リーナは心配しているのか少し困惑している。
もはや予測不能のこの事態。
でもそれは次の瞬間には頭よりも先に体が理解していた。
「うぁぁぁぁっ!!」
ラパンがひときわ高く泣き叫ぶ。
その瞬間、青いオーラが荒れ狂うように吹き出す。
「しまっ!」
レベンがほんの数瞬を逃した。それだけでラパンの攻撃は彼女に当てるのに十二分なまでの時間だった。
不可視による大鎌の一振りがリーナにあたる直前、甲高い金属音を上げそれは弾かれた。
リーナには何が起こったのか分からずただ呆然としている。そして、その前にはリーナを守るようにして立つ吸血化したライの姿があった。もちろん、その一撃を弾いたのもライだ。ただ、その表情は殺意と怒りで満ちていた。
「やってくれましたぁねぇ」
レベンが予知していた幻想が現実となり先程よりもより一層焦る。ラパンはレベンにでさえ防げなかった一撃をただの魔剣使いの人間に弾かれ動揺を隠せなかった。
「な、ぜ…、そんな、悲嘆の一撃が…」
泣き止みはしたものの未だその瞳から涙は零れる。それでも目の前の人間が成したことは驚愕に値するのだ。
「死ね」
動揺が激しくその言葉に気づいた時には遅かった。死神とさえ思わせる赤色の瞳を揺らめかせたライが既にラパンの目の前に立っていたからだ。
体よりも早く頭が死を理解した瞬間をこの時、初めてラパンは知った。
泣き崩れの仮面にライは容赦なく手加減せずなんの慈悲もなくティルフィングを振るう。
ガキィィィィン。
ラパンに振るわれた死の一撃は当たることなく弾かれる。
「すみませんねぇ、何も本当に殺すつもりはございませんので。それに、これに死なれては私も少々困り事でして」
レベンがラパンを庇いライの一撃を受け止めたのだ。
両手には湾曲短刀ではなく聖魔剣が握られていた。
魔剣よりも聖剣よりも遥かに強い力を秘められている聖魔剣。その存在は幻にも近く、現在それを所持してる国は帝国と王国を合わせて二国しかないとされてる伝説の剣。その剣をレベンは二つも所持し使用しているのだ。通常なら驚くべきことなのだが今のライには関係の無いものだった。
「どけ、そいつを生かしておくことは出来ない」
「それは貴方様の妹様が殺されかけたからですか?」
「当たり前だ、リーナに危害を加える奴を俺は生かしておくつもりは無い」
「度を越したシスコンぶりですねぇ」
レベンはライと対峙しながら聖魔剣の握る手に力を込める。すると、両手に持つ聖魔剣が淡く光り始める。
レベンは未だ後ろで動けずにいるラパンに呆れたような仕草を取る。
「だから言ったんですよ、彼の妹に手を出すのは反対ですと。こうなる未来しか見えませんでしからね」
「っ…」
レベンの言葉の重みにようやく気づいたラパンは先程の死の瞬間を思い出す。その時にわかったのだ、手を出してはいけない化け物に手を出したのだと。
「警告はした、次は容赦なく斬るぞ。レベン」
「おやおやぁ、前の戦いでは私の方が有利だったのを忘れたのですかぁ?」
レベンはこの前の圧倒的な戦いを思い出させるようにそう煽ってきた。それと同時に黄色いモヤを出し始める。
前の戦いを思い出させて若干の隙を作り精神操作をしようと試みてるのだろうがライにはバレバレだ。
それに、今のライを操れるとはレベンも思ってないだろう。
「…そうか」
俺はそう、たった一言だけ吐いた。その一呼吸で全てが始まり、終わる。
「ぐっ!」
気がついた時にはもうレベンの胸にティルフィングが刺さっていた。と、同時にレベンは赤色の鎖で拘束される。
「さすがの私も見えませんでしたよ…」
少しつらそうな声でレベンは返す。
「悪いけど、手加減する気はない」
リーナを手にかけた、その時点で俺を敵に回したのだから。これ以上、リーナから何かを奪おうものならその全てを俺が排除する。
「はぁっ!」
レベンの後ろで動けずにいたラパンがなんとか硬直から抜け出し、大鎌を手にライに斬りかかる。
ライのティルフィングはまだレベンに突き刺さったまま。この隙を逃さまいとラパンを全力の一撃を振るおうとするが…。
「遅い」
ライはティルフィングから手を離しラパンの大鎌を躱す。そのまま胸の辺りに掌底をいれる。
パァァァン!と音がなるぐらいの衝撃にラパンは壁まで吹き飛ばされる。その一撃は常人ならば即死してもおかしくない威力だ。
「ぐっ、かはっ!」
しかし、ラパンもレベンと同様ただの人ではない。が、レベンとは違いダメージが通ってるところを見るに有効打なのは間違いない。
「前とは比べ物になりませんね」
俺からティルフィングを引き抜かれる際にレベンはそう言った。ティルフィングが引き抜かれレベンの拘束が解かれた。レベンは一度、俺との距離をとるように後ろに下がる。
「これはどういうことだ、レベン」
「あちゃー、派手にやってるねぇ〜」
お互いが距離を取り牽制している中、この空間に二人の声が響く。その場に目をやると二人の紳士が空中に立っていた。二人もラパンやレベンのように仮面をつけていた。
「おやおやぁ、まさか貴方達までおいでになさいますか」
「ラパンがお前の裏切りを見兼ねて一人で行動していたのは知っていたからな」
「それがこんなことになってるとはね」
怒りの仮面を付けた紳士がラパンに寄り添い状態を見る。
「これはそいつがやったのか」
「えぇ、そうですよ」
怒りの仮面がこちらを睨みつけるかのように視線を俺に向ける。
「うわぁ〜、派手にやられたね〜」
そんな怒りの仮面とは正反対で、優しい笑顔をした仮面の紳士がレベンに寄り添う。
笑顔と言ってもレベンのような薄気味悪いものとは違い、なんというかとても柔らかい形の笑顔をした仮面だった。
ただ、その二人がこちらに向ける視線を俺は誰よりも早く察知していた。それが敵意だということに…。
「レベン、合わせろ」
「はぁ〜、あれを相手にするおつもりですぅ?グアン」
「四人でやれば問題ない」
覚醒状態のライを相手にグアンと呼ばれた怒りの仮面の男はそう答えた。
ただレベンは四人総出でかかったとしても勝てないということを悟っている。
一度戦ったことがあるからこそ分かるかもしれない勘のようなものだがそれでも分かってしまう。
否が応にも目の前にいるのはただの人間とは違うということを実感させられるのだ。
「そうそう、みんなでやれば怖くないよー」
そんなレベンの心境はさておきもう一人も獲物である刀を構える。
レベンとは正反対の優しい笑顔のような表情の仮面つけた紳士。
「エシン、私と同類のあなたなら反対してくれると思ってたんですがねぇ」
「君と一緒にしないで欲しいな〜」
ぶーぶーとエシンと呼ばれた男はブーイングをあげる。
そうこうしてる間にラパンも三人のところに移動していた。
「やるぞ」
「おー!」
「次は、あてる…」
「はぁ、こうして私の努力は無駄になるんですね」
渋々といった感じでレベンも獲物を構える。
「最後の話し合いは終わったか?まぁ、終わってなくても待たないけどな」
ライはティルフィングを握り直しレベン達の輪の中に突っ込んでいく。
それと同時にグアン達も四方へと散開する。
「ぐはっ!?」
「かはっ!」
「っ!?」
「くっ!」
バラけると同時にライの異次元な斬撃に四人とも切り刻まれる。
辛うじてだがレベンはその場から動かずに防御に専念していたので何とか防ぐことは出来た。
それでも有り余るライの力を殺しきれずに後ろに吹き飛ばされる。
他の三人は遠慮容赦なく急所を切り裂かれていた。
その中でも特にラパンは大きく抉られていた。
先程の戦闘でもだいぶ負傷していたので今のダメージは相当大きいものだった。
「な、こいつ!」
もはや先の一撃で動けなくなったラパンを庇うようにグアンが体勢を立て直して拳を振りかざす。
しかしそれも今のライには無駄に等しい行為だった。
振りかざしたグアンの拳は腕ごと虚空に放り出される。
「ぐぁぁ!?」
ライはグアンの拳をすれすれに体を捻りながら避けてその回転力を利用して腕ごと切断したのだ。
一切無駄のない動きに洗練された剣術はライが持つ本来の力そのもの。
それに吸血化したライにもはや勝てる者はいないのでは無いだろうか。
ライの持つ力はそれほどまでに異常で、異質なものだった。
そのまま勢いを殺しきれずに転がってきたグアンをライは蹴り飛ばす。
「ぐふっぅ!」
そんなライの背中側から不意を突いたようにエシンが刀を振り下ろす。
「こんのぉ!」
「神絶技…」
エシンが振り下ろした刀の残像は揺らぎ、捻れるようにまるで剣筋が不安定な線を描いてた。
そんなほぼ予測不可能なエシンの斬撃にライは合わせるように揺らめく、まるで陽炎のように。
「斬鬼」
「がはぁぁっ!」
そんなデタラメの斬撃を全てかわした上で強烈な一撃をエシンに叩き込んだ。
「ぁ、がっ…」
エシンはその一撃に耐えられなかったのかそのまま倒れてしまう。
「エシン!!」
グアンは何とか立ち上がろうとするが片腕を失ってるためか上手く体勢を立て直すことができない。
「おいレベン!」
「だから言ったでしょう。あのお方の為とはいえあれに挑むのはお門違いだったんですよ」
「くっ…」
全てにおいて次元が違う存在にグアンは死を間近に感じていた。
「あのお方に貰った力でさえ及ばないなどと…」
グアンは壁に埋もれてる体を無理やり動かそうとするが深くめり込んでるためかビクリとも動かせない。
「どうしたら穏便に事を済ませられますかねぇ…」
レベンは文字通り鬼と化したライを見据える。
「そうだ、そういえばお前に聞きたいことがあったんだった」
「なんでしょうかね?」
紅く光る鋭い眼光に射抜かれレベンは少し臆病腰になってしまう。以前の少年とは違う覇気の濃さ…。
「お前たちの親玉はどこだ?」
「なんの事ですかね?」
「今更…、さっきからそこのバカが言っていたあのお方とやらのことだ」
「はぁ、これだから…。教えてあげたいのは山々ですがそうした所であなたは私達を逃してはくれないのでしょう?」
「最初に宣言した通りだ」
「ですよねぇ〜」
話したとしてここで殺される運命は変わらない。
そんなのは最初のラパンの行動で決まっていたのは分かっていたが…。
それでもなんとかこの場を切り抜ける打開策を必死に考えるがどう考えても詰んでることにレベンはため息が止まらない。
「にぃ…」
そんな緊迫した二人の間に凛とした声が響いた。
リーナの声だ。リーナがいつの間にかライの傍に近寄っていたのだ
「リーナ、もう少しだけ待っていてくれ…」
そうライは優しくリーナを後ろへと移動させろうとするが…。
「めっ!」
リーナはそんなライの頭を全力で叩く。
叩かれたライはポカンとするのだった。
「り、な?」
「やく、そく。めっ!」
リーナは何度でもライをポカポカと叩く。
もちろん、ライにとってはそれほど痛くも痒くも無いはずだが一回一回叩かれる度にライの胸は締め付けられていく。
「で、でもそれだとリーナが…」
「だって、も、でも、もない!」
「あぅ…」
ライはリーナに本気で怒られた滅茶苦茶しょんぼりしていた。いつの間にやら吸血化も解けており今のライに先程までの覇気はなかった。
そこには妹に怒られてしょんぼりしている兄の姿しかなかった。
「わたしたちの、やくそく、だい、いちじょう」
「命を大切に」
「だい、にじょう」
「みんなと仲良く」
「ん、殺したら、めっ!」
「うぐっ」
今までの戦闘が嘘のように見える兄弟のやり取りにまたレベンも呆けるしか無かった。
それでも油断はできない状態なのに変わりはなかった。
「それじゃあ俺はどうしたらいい?」
「ペットに、すれば、いい、と、思う」
「なるほど」
ほらね?
この兄妹、兄の方だけでなく妹の方もやばいのだとレベンはこの時に悟った。
「というわけだレベン、俺たちのペットになるのなら逃してやる」
「なりませんよ、というかおかしいんじゃないですかねその理屈」
話がおかしな方向へと傾きつつある現状、レベンもさすがに収束不可能かと思った時。
三人の間の空間が歪んだ。
「そこまでにしてもらおうか」
その歪んだ空間から姿を現したのは…。
「我の可愛い従僕なため、そこまでにしてくれんか?」
よく分からないツインテロリだった。
古風な喋り方が似合わない銀色のまっさらなツインテールを靡かせて少女は地面に足を着く。
そのロリロリな体躯には似合わないブカブカの黒コートを着ていた。おかげで裾が地面を擦っている。
そんな大きいコートに似合わずに中の方は露出が少し、いや大胆に出していた。
まるで水着みたいな衣装だった。
その大胆にさらけ出しているおへその少し横側になにやら奇妙な紋様が刻まれていた。
「まさか貴方様が直々に来られるとは…」
レベンは少しほっとしたような、それでいてもっとも鉢合わせてはいけない人物を合わせてしまったと悔やむ。
「さすがに見てられん、それ以上は体に障る。さがれ」
「仰せの通りに」
レベンはその少女の言う通りに他の三人を急いで担ぎその場から消える。
消える前に一言だけレベンはライに台詞を残した。
「どうぞ真実を知っても荒れることなく…」
仮面を被っていてがその目線がライに向いているのは直感でわかった。
その言葉の意味が何を示すのかは分からないが、それはこれから知ることになるだろう。
俺はリーナを後ろに庇いつつもその銀髪ロリと向き合う。
彼女も意識がこちらに向いたのを確認して一息吐く。
そして、その小さな可愛らしい口からとんでもない爆弾発言を落とすのだった。
「さて、少し話をしようじゃないか。お兄様」
ライ「時を超えた投稿だな」
リーナ「んっ、これから、きたい」
グラウ「これじゃあ俺の物語はまだまだ先だろうな」
申し訳ありません
ライ・リーナ「!?」
ということで、これから月一程度ではありますが投稿致しますのでもし見てくださる方がいたらどうぞこれからもよろしくお願い致します
レベン「ということで、久しぶりのぅ〜?」
ライ・リーナ「次回、滅茶苦茶な魔王の妹!?」
銀髪ロリ「次はようやく我の出番だからちゃんと見に来るのだぞ!」




