表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/211

第56話:クラウンと犬神

ブックマークが100人行きました!!

みなさんありがとうございます。

次は200人目指して頑張ります!!

俺はクラウンを見つめ、スキル『鑑定』を発動した


クラウン

レベル?

種族:?

攻撃力:?

守備力:?

魔力 :?

スキル:?

ユニークスキル:?

魔法:?

備考:?


なんだこれ、クラウンのプロフィールが見れない?


「どうしたの?魔スター君?」


クラウンはいつも通りの笑顔で聞いた


「どうしたって、これ」


「ごめんね!気が変わっちゃった!やっぱりまだ君には見せられないかな」


「どういうこと?」


「まだ君とは出会ったばかりだからね」


「・・・わかった」


「ごめんね、魔スター君。でも、そのうち見せてあげるよ」


クラウンのスキルが見れないのはスキル『隠蔽』の効果だろうか


「楽しみに待っているよ」


「うん!あっ、これだけは言っても大丈夫かな」


「・・何?」


「上位のダンジョンマスターの眷属はほぼ全員、ユニークスキル持ちなんだよ!」


「ってことは、クラウンも持っているってことかな?」


「うん!だけど、どんなスキルかはまだ内緒ね!」


まあ、そんなことだろうとは思っていた。

上位のダンジョンマスターの眷属らは全員ユニークスキル持ちなら、一筋縄ではいかないか


「続いては某ですかなわん?」


「ああ」


待っていた犬神を俺はスキル『鑑定』を発動しながら見た


犬神

レベル1

種族:犬神

攻撃力:700

守備力:600

魔力:   0

※呪力:1000

スキル:『呪力向上』

魔法:なし


※呪力:呪力は悪霊や妖怪が持っていたりする魔力に代わる力。この力は字の如く、呪う力である


「呪力ってあるんだな」


「あ!もしかして犬神って呪力持ち?」


「そうだよ」


「凄いよ!呪力持ちなんて希少なんだよ!僕も数人しかしらないし」


「それはいいな。良かったな犬神!」


「はい!とても嬉しく思いますわん!!」


犬神は嬉しいのか尻尾をぶんぶんと振っている


「ところでその語尾どうにかならないの?」


「何かおかしいですかなわん?いたって普通ですわん!!」


「あ、そうですか」


語尾については触れないほうがいいようだ。

とりあえず二人のプロフィールを確認できたことだし、二人と別れ俺は一人で風が吹く草原に寝そべっていた。

現状、俺は『風』と『獣』の魔物を召喚することができる。

ならば新しい種族の仲間も欲しいから、新しい召喚してみようと思うが、俺は現在どんな魔物を召喚できるのか、スキル『ダンジョンクリエイト』で確かめてみよう。

俺はスキル『ダンジョンクリエイト』を発動し、目の前に召喚できる魔物一覧が表示されているモニターが現れた


①ゴブリン

②スライム

③闇カラス


これは俺が最初から召喚できた魔物だ。

そして次は俺が現在召喚できる『風』の魔物


④かまいたち

⑤大鷲

⑥天狗

⑦風の精霊


そして次は『獣』の魔物


⑧猫又

⑨経立

⑩妖狐

⑪コボルト


かなり召喚できる魔物が増えている。

全種族召喚したいけど統率が難しくなるし、食料問題もある。

なら全種族召喚するのは、食料問題などが解決した後にして、とりあえず今回は「天狗」「猫又」「妖狐」のみ召喚するとしよう


「よし召喚するか」


『お忙しい所申し訳ございませんマスター』


俺がこの3種族を召喚しようとした瞬間イージスから急用だと連絡がきたが、正直嫌な予感しかしない



眷属


一鬼

ランスロット

東風

クラウン

クレイゴーレム

スケルトンナイトリーダー

バンピールナイト

犬神

ホブゴブリン・セイバー

ホブゴブリン・ランサー

ホブゴブリン・アーチャー

ホブゴブリン・アサシン

ホブゴブリン・キャスター


ゴブリン雄:280体(+100)

ゴブリン雌:140体(+20)

スライム :  3匹

闇カラス : 10羽

ゾンビ  : 10体

スケルトン: 10体


住民

クラリス

クララ

サンスネル

スローン

スインス



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ