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第20話:マスターと眷属

1日に1話投稿する予定ですが、仕事の合間に時間をとって、作製しているので、もしかすると、毎日は無理かも

あと、後書きの書き方も少し変えました!

2時間後


ホブゴブリン・リーダーが目を覚ます


「ん?・・なに・・が・?」


目を覚ましたリーダーは自分に何があったのか、何をしていたのかわからなくなっていた


「お?やっと起きたか?気分はどうだリーダー?」


「ます・・た・・・お・れは・だい・・じょう・・・ぶ・だ・・ゆうれ・い・きし・・は?」


「オキタカ?ワレハタイジョウブダ」


「・・よかっ・・た・・」


「・・・・・・・マケタナ」


「・・・しょう・ぶに・・・すらな・らなか・った」


「アア、コレホドトハ」


「・・・・ます・た・・を・・なめ・て・いた」


「わかってくれたか?まあ、いい勉強になったな?」


この世界には108つのダンジョンがある。

つまり、俺と同等かそれ以上のダンジョンマスターが108人もいるってことだ


「見た目で判断した結果、全滅するってこともありえることだ。今後は油断も余所見もしないようにな?」


「・・・ああ・・・わ・かった」


「ワカッタ」


「頼むぞ?お前らは俺の右腕的存在なんだから、負けは認めないぞ?」


「「!?」」


「何をそんなに驚いている?お前らは優秀な魔物はなんだぞ?そんな存在を右腕にしないで何にしろと?まったく・・・・」


「・・・ます・た」


「ワガアルジ・・・・」


「だから、強くなれよ?他のダンジョンマスターを倒せるように。それに早く俺に追い付いてこい。待ってるからな?」


そう言うと、ホブゴブリン・リーダーと幽霊騎士は俺の前に膝を折り、忠誠の姿勢をとったをとった


「かなら・・ず・・おいつ・・く!!」


「ワレモカナラズオイツキマス!!」


今日は中々いい勉強になった、時間がある時はまた戦ってもいいな


『・・・・あのマスター?』


「ん?どうしたイージス?」


『・・・・申し訳ございませんでしたっ!私はマスターのサポートするためにいるのに、マスターを信じることができませんでした』


イージスは泣いているのか涙声で謝ってきた


「もう大丈夫だよイージス。これでもう信じてくれるだろ?」


『はい!もちろんでございます!!』


「ならもういいから。イージスも自分を責めないでくれ」


『でも・・・・』


「いいの!俺が言ってるんだからいいの!この話はこれでお仕舞い。今後もよろしくなイージス?」


『うぅ・・・マスター優しすぎます!』


「イージスは怒ってほしいの?マゾなの?ドMなの?」


『そ、そんなことはありません!?私は普通です!!変なこと言わないでください!!』


「わかった。わかった。今度から怒ってあげるから」


『絶対にわかってないじゃないですか!?マスター!違いますからね!!ちょっとマスター!聞いているんですか?マスター!!』


マゾの可能性が発覚したイージスはおいといて


「そういえば、クレイは?クレイは俺の圧勝を驚いていなかったな?」


「それはそうでしょう?自分はマスターに創られ記憶なども共有しているのですから、マスターがどのような戦い方をするのか、ある程度は予想できておりました。なので、一切の心配も無く戦い観ることが出来ました」 


さすがは俺の記憶を共有しているクレイゴーレム、落ち着きがあり頼りになる。

戦いが終わり、みんなで反省会をしているとダンジョンの外に情報収集として出ていた1羽の闇カラスが俺の元に急いだ様子で飛んで戻ってきた







眷属

ホブゴブリン・リーダー

幽霊騎士

クレイゴーレム


ゴブリン雄:50匹

ゴブリン雌:11匹

スライム : 3匹

闇カラス :10羽

ゾンビ  :20体

スケルトン:10体


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