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第167話:エリアボス任命

スキルについても把握できた。

次やることは・・・


「よし。毒羽大鴉にキラー・ビークイーン」


「は・・・い」


「ハイ」


「君らはかなり強くなっているから、一般眷属から幹部眷属にする。なので移動用転移魔法陣が今から使えるようになったから帰る時はそれを使うと良い」


まさか今日のこの短期間で妖狐、毒羽大鴉、キラー・ビークイーンという3体の幹部眷属が増えるとは思わなかった。

いや、俺が把握していなかっただけか、今後はもっと一般眷属のことも把握していこう。

それはそうとして、これでやっと次の話ができる


「さて、これから本題に入る」


俺は、妖狐、毒羽大鴉、キラー・ビークイーンの顔を見渡した


「本題ですか?」


「そう、君らを呼んだのはただ強さを見るだけではないよ」


「なら、何故わっちたちはここに呼ばれたのですか?」


二尾の妖狐は、あまり話すのに慣れていない毒羽大鴉とキラー・ビークイーンの代わりに俺の言葉に返事や質問をしてくれるようだ


「さっきイージスからアナウンスがあったと思う」


「はい。ダンジョンの階層を増やしたとおっしゃっておりました」


「そう。ダンジョンの階層は増やした。だが、階層だけ増やしても完成ではない。階層を守る魔物がいなくてはな」


「なるほど。つまり本題とは今から階層を守護する魔物を召喚するってことですね?」


「それはそうだが、何を召喚すれば良いか君らの意見もほしくて呼んだんだ」


二尾の妖狐には魔獣について、毒羽大鴉には魔鳥について、キラー・ビークイーンには魔虫について聞くつもりだ


「わかりました。わっちたちが役に立てるかわかりませんが頑張らせていただきます」


「ありがとう。とりあえず決めていることを教えよう。まず10階層と11階層の間のエリアボスにはキラー・ビークイーンに勤めてもらう予定だ」


「ワラワ・・ガ?」


「嫌か?」


「イイエ」


キラー・ビークイーンは口ではこう言ってはいるが、本音は違うようだ。

彼女と少しだが話してわかったのは、彼女は面倒くさがりみたいだ。

つまり本音はエリアボスは面倒だってことだろう


「もし他の魔虫で強い者が現れれば、もちろん君と交換でその者がエリアボスにするよ」


今のところだと、コーカサス、平家蜘蛛、花魁蜘蛛が候補だな


「キラー・ビークイーンの子で強い魔虫がいたら是非教えてくれよ?」


「ワカリ・・マシ・タ」


「次に毒羽大鴉だが20階層後のエリアボスを勤めてもらう」


「しょうち・しま・・した」


毒羽大鴉はとくに文句はなさそうだ


「毒羽大鴉も強い魔鳥がいたら教えてくれな」


俺の言葉に毒羽大鴉はコクリッと頷いた


「あの・・、わっちは?」


「妖狐はエリアボスは任せないかな」


「あっ・・・」


二尾の妖狐は明らかにショックを受けているように見える


「違う違う!そういう意味で言ったわけじゃないよ!妖狐には一鬼やランスロットらと一緒に前線で戦ってほしいんだ」


「わっちが前線で?」


「うん、妖狐の力なら前線で戦ってもらった方がいい」


「わかりました。ですが、今のままでは足手纏いになってしまいそうなのでもっと強くなれるよう修練に励みます」


「楽しみにしてる。戦果を得れば名前も与えるから、修行頑張ってくれ」


「はい!!」


やはり獣人は尻尾や耳を見ればわかりやすいな。

凄く嬉しそうだ

眷族


一鬼

ランスロット

東風

クラウン

ホ・ワイト

カーミラ

クレイゴーレム

犬神

鬼・ランサー

鬼・アーチャー

鬼・アサシン

鬼・キャスター

コーカサスオオカブト

魂喰い

ユキ

ハイインキュバス

魔鉱角牛

平家蜘蛛

花魁蜘蛛

泥田坊

二尾の妖狐

毒羽大鴉

キラー・ビークイーン


ゴブリン雄:1720(+400)

ゴブリン雌: 600(+100)

スライム :  3匹

闇カラス :  9羽

スケルトン: 10体

化け猫  : 10体

妖狐   :  9体

魔狼   :  2体

ハニービー:  9体 

ドワーフ : 10体

キラービー: 20匹

ナイト・キラービー:10匹


住民

クラリス

クララ

サンスネル

スローン

スインス

アリソン

イヴァンナ

メア

ニア

シルフィー

ローズ



所有金額

2億2408万4千700シュール


所有貨幣

石貨 :  0枚

銅貨 :500枚

銀貨 : 47枚

大銀貨:  5枚

金貨 :578枚(+500)

大金貨:203枚(+200)

白銀貨:  8枚

白金貨: 19枚(+10)


金塊:250個

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