第149話:魔鉱石ゴーレムの襲来
祝!!!
注目度ランキング27位にランクイン!
まだまだ上を目指していきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします
それほど時間はたってはいないだろうが、既に300体もいた土のゴーレムは残り数体程度まで削っていたが、やはり数も数な為、皆疲れが見え始めていた
『また来ます!』
イージス様の声が頭に響くと、それを聞いた何名かは苦虫を噛んだような顔をして、悪態をついているのが見える。
そして、空から降り注ぐ泥団子は5つ。
先と同じなら、1つの泥団子内にあるゴーレムのコアは100、つまり500体のゴーレムを相手しないといけない
「皆、下がれ」
疲れ始めている仲間へ後ろに下がるよう命令する
「申し訳ないっす、兄貴」
「いや、ここまでよくやった。アーチャーも、アサシンも、平家蜘蛛も、花魁蜘蛛もみなよく戦った。後は私がやるから少し休んでいなさい」
「さ、流石に500相手に一人は無謀だわ!」
花魁蜘蛛はどうやら心配してくれているようで、不安そうな顔をしている
「大丈夫、すぐ終わる。《炎魔法 炎熱地獄》」
ゴーレムらの足元に紅く巨大な魔法陣が現れる。
魔法陣内は炎が轟々と燃え盛り、強烈な熱風が吹き荒れ、ゴーレムはなす術なく焼かれている。
炎と熱風が落ち着き魔法陣が消え去ると、魔法陣があった場所にはいくつもの砂山が出来ていた
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アイロック 視点
「アイロック様、先程送った500体も早々とやられました」
ミストカーフが目の前で平伏している
『エレメントを送れ』
「かしこまりました。ただ、エレメントは魔鉱石となりますので、あちらに送ってから生み出すことが出来ませんので、こちらで生み出したのち投げます」
『転移』
「かしこまりました。私のスキル『土壌転移』で転移させます。形はいかがいたしましょうか?」
『まかせる』
「かしこまりました。では魔鉱石と火のエレメントコアは用意しておりますので、さっそく生み出します」
『やれ』
「では失礼を。スキル『ゴーレム創造』」
ミストカーフのスキル『ゴーレム創造』が発動、魔鉱石と100個の火のエレメントコアが混ざり合い、獅子や熊、蜘蛛などあらゆる生き物の形をした魔鉱石のゴーレム【火】が生み出された
「スキル『土壌転移』」
続けざまにスキル『土壌転移』を発動。
このスキルは摂取したことがある土がある場所へ転移することができるため、生み出した魔鉱石のゴーレム【火】をすべて転移させた
「私はいつ行きましょうか?」
『数体になった時』
「かしこまりました」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
紅 視点
土のゴーレムを全滅されたのも束の間、ゴーレムらがいた場所に別の魔法陣が現れ、あらゆる動物の形をした銀色のゴーレムが召喚された
「まだいるのか」
「どうしますか?紅兄さん」
「決まっている。《炎魔法 炎熱地獄》!」
突如現れた銀色のゴーレムの足元に、再び紅い魔法陣が現れ銀色のゴーレムを焼き殺す
「まさか・・・」
高熱の炎と熱風が収まるとそこには、無傷のゴーレムらがいた
眷族
一鬼
ランスロット
東風
クラウン
紅
ホ・ワイト
カーミラ
クレイゴーレム
犬神
鬼・ランサー
鬼・アーチャー
鬼・アサシン
鬼・キャスター
コーカサスオオカブト
魂喰い
剣
ユキ
ハイインキュバス
魔鉱角牛
平家蜘蛛
花魁蜘蛛
ゴブリン雄:1720(+400)
ゴブリン雌: 600(+100)
スライム : 3匹
闇カラス : 10羽
スケルトン: 10体
化け猫 : 10体
妖狐 : 10体
魔狼 : 2体
ハニービー: 10体
ドワーフ : 10体
住民
クラリス
クララ
サンスネル
スローン
スインス
アリソン
イヴァンナ
メア
ニア
シルフィー
ローズ
所有金額
2億2408万4千700シュール
所有貨幣
石貨 : 0枚
銅貨 :500枚
銀貨 : 47枚
大銀貨: 5枚
金貨 :578枚(+500)
大金貨:203枚(+200)
白銀貨: 8枚
白金貨: 19枚(+10)
金塊:250個




