第130話:ホ・ワイトの鑑定結果
ホ・ワイト
レベル60
種族:聖骸騎士
攻撃力:4400
守備力:4300
魔力 :2150
スキル:『切味向上』『アンデット指揮』『闇属性付与』『光耐性』『聖魔法強化』『魔力耐性 上級』『魔王の眷属』
ユニークスキル:『白亜の聖鎧』
使用魔法:聖魔法
ユニークスキル『白亜の聖鎧』?
やはり、ユニークスキルを会得していた
「イージス、いる?」
俺はホ・ワイトのユニークスキルについて詳細を聞くためイージスへ呼びかけた
『ホ・ワイト様のユニークスキルについてでございますね?』
「さすがイージス話が早くて助かるよ」
『褒めても、まだ許しませんよ?』
「うっ・・・」
『淫』のダンジョンから帰還して、イージスにお説教を受けていたが、どうやら、いまだに怒っているようだ
『ですが、今はそれを言っていても話が先にすすみませんので、この話は以上です。では、ユニークスキル「白亜の聖鎧」についてご説明致します』
イージスの説明によると
ユニークスキル『白亜の聖鎧』は、このスキルを持つ者の半径50メートル内にいる味方は、常に魔力が少しずつ回復し、毒や呪いを無効にする。
といった、回復魔法とは違うタイプの回復スキルのようだ
「さすがホ・ワイト、お前に似て優しいスキルみたいだ」
「お褒めの言葉、ありがとうございます京様」
「さすがホ・ワイトお兄ちゃん!」
「ユニークスキルもだが、聖魔法が使えるようになったのは大きいな」
「今まで、剣技のみで闘ってきましたが、今回、格上のシトリーと闘い、剣技だけではいけないと感じていたので、聖魔法が使えるようになり、わたくしめも嬉しいです」
「ちなみに、聖魔法ってのはどんな魔法なんだ?」
「それがわたくしめもあまりわからず・・」
『ご説明致します。聖魔法とは、分かりやすく言いますと、アンデッド特効の魔法でございます。聖魔法で傷ついたアンデッドは回復することができなくなりますので、修業でランスロット様やカーミラ様に使うのは避けた方がよろしいですね』
「あ、危なくカーミラに修業を手伝ってもらうところでした」
「危なかったなホ・ワイト、修業は一鬼か東風、紅としてくれ」
「承知致しました」
『他に疑問などはございますか?』
「俺はないな、ホ・ワイトとカーミラは?」
「わたくしめも特には」
「わたくしもないわ」
『かしこまりました。また何かございましたら、お声がけくださいませ』
「わかった、ありがとう」
『それでは失礼します』
「ホ・ワイトとカーミラはこの後の予定は?」
「そうですね、紅殿とこの後、ともに修業する予定でございます」
「わたくしは東風お姉さまと修業の予定です」
「承知した。二人とも怪我がないようにね」
その言葉の後、俺はホ・ワイト、カーミラを見送った
「貴様が北郷京か」
不意に背後から声をかけられた
眷族
一鬼
ランスロット
東風
クラウン
紅
ホ・ワイト
カーミラ
クレイゴーレム
犬神
鬼・ランサー
鬼・アーチャー
鬼・アサシン
鬼・キャスター
コーカサスオオカブト
魂喰い
剣
ユキ
ハイインキュバス
魔鉱角牛
ゴブリン雄:3720(+1500)
ゴブリン雌:960(440)
スライム : 3匹
闇カラス : 10羽
スケルトン: 10体
化け猫 : 10体
妖狐 : 10体
魔狼 : 2体
ハニービー: 10体
ドワーフ : 10体
住民
クラリス
クララ
サンスネル
スローン
スインス
アリソン
イヴァンナ
メア
ニア
シルフィー
ローズ
所有金額
2億2408万4千700シュール
所有貨幣
石貨 : 0枚
銅貨 :500枚
銀貨 : 47枚
大銀貨: 5枚
金貨 :578枚(+500)
大金貨:203枚(+200)
白銀貨: 8枚
白金貨: 19枚(+10)
金塊:250個




