第117話:『淫』の刺客
久しぶりのエロ展開w
???視点
「ここが『魔』のダンジョン内か。中々気持ちのいいとこだなスラ吉君」
『そうだな全裸ムキ男』
我らは『淫』を司るダンジョンマスターの眷属、名前は頂いていないため、あだ名で呼び合っている。
隣に立っているインキュバスは、あだ名を「全裸ムキ男」
常に全裸で筋肉ムキムキだから「全裸ムキ男」と呼んでいる。
そして、美しいオレンジ色の究極ボディな俺は、媚薬スライムの「スラ吉」
俺は口が無いため念話で全裸ムキ男と会話している
「さて、ダンジョンに入れたはいいけど、女はどこにいるのやら」
『さあな、だが、こう見通しが良いんだ。女の1人や2人すぐ見つかるだろう』
我らの使命は、『魔』を司るダンジョンマスターと関係を持つ女を襲い、我らの繁殖奴隷にすること
「どっちが多くの女を堕とせるか競争するか?」
『乗った』
「俺は左に行く。スラ吉君は右に」
『わかった。何かあったら念話で呼ぶ』
「了解。また後で」
全裸ムキ男はそういうと、草原を左へ歩いて行く
『さて我も行くか』
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スラ吉視点
『ここは森か』
全裸ムキ男と別れて数分、森へとたどり着いた
♪〜♪〜♪〜
森の中に誰かいるのか、鼻歌が聞こえる。
鼻歌に導かれ、森を進むと、赤いドレス、赤い帽子を身につけた女がいた
『まず1人目』
我はスキル「気配遮断」を駆使し、女の背後に気づかれずに移動し、すかさず女を飲み込んだ。
だが、頭だけは飲み込まない、窒息して殺してしまっては意味がない。
我の体液は強力な媚薬、一度我が体内に入ると、身につけている物は溶け、身体がとてつもなく敏感となる
『さて、服はすべて溶けたか。どれ、顔でも見てみるか』
我は捕食した女の顔を確認しようとした
『な・・に・・・.』
女じゃない!
先まで女物のドレスを身につけていたではないか!
「ちょっとぉ!これどうなっているのよん!」
それなのに、我が体内にいるのは、全裸ムキ男以上に筋肉が発達した坊主頭の男だ!!!
「なによん、このスライムぅ!んっ、ちょっと!あんっ!どこ入ってんのよ!」
我の体内で変な声を出すな!
「んっ!身体が、あつ・・い!んあっ!もう、なによこれぇ」
我はすぐさま男を吐き出した
「もう、乱暴ね!」
その言葉を最後に意識が飛んだ
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ローズ視点
「もう、乱暴ね!」
私はその言葉と同時にスライムを殴った。
すると、まるで虫を潰したような、プチンっという音を鳴らし、スライムは消滅してしまった
「もう!それにしても何だったのかしらん?あんなスライムここで初めて見たわ。それに何だか身体が熱いわ!」
あのスライムの体液の毒かしら
身体が燃えるように熱くて、沸る。
「どうしましょう、これ。このままだと帰れないわ」
それもそのはず、身につけていた衣服は下着含め溶かされてしまった。
それに、あのスライムの体液のせいで、下半身が物凄くビンビンよ
「スラ吉君!!」
私がどうするか考えていると、見たことない程良い筋肉質の男が慌てて走ってきた。
「あら、良い男ね?貴方、さっきのスライムのお仲間?どうやって来たのかしら?」
「き、貴様か!スラ吉君を殺したのは!」
「もう!質問しているのは私なのよ?答えないなら、貴方の体に直接聞こうかしらね?」
私は一歩また一歩とゆっくり近づくと、その男は恐怖のあまり、腰を抜かして座り込んでしまった
「ひっ!」
怯えている顔も可愛いわね
「く、くるな!!」
そんな可愛い顔見せたら、我慢できないわ
「や、やめろ!!!」
もう、あそこは痛いほど大きくなっている
「し、質問に答えるから!!!!」
私の質問の答えはスッキリしてから聞いても良いか
「た、たのむから!!!!!」
彼の吐息が超敏感になったそそり立つあそこにあたる
「や、やめ、やめて・・」
ふぅ、ふぅ、もう我慢できないわ
「や、やめ、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
森には男の悲鳴が響いた
眷族
一鬼
ランスロット
東風
クラウン
紅
クレイゴーレム
スケルトンナイトリーダー
バンピールナイト
犬神
鬼・ランサー
鬼・アーチャー
鬼・アサシン
鬼・キャスター
コーカサスオオカブト
魂喰い
剣
ユキ
ゴブリン雄:2220体(+400)
ゴブリン雌:520体(+60)
スライム : 3匹
闇カラス : 10羽
スケルトン: 10体
化け猫 : 10体
妖狐 : 10体
魔狼 : 2体
ハニービー: 10体
住民
クラリス
クララ
サンスネル
スローン
スインス
アリソン
イヴァンナ
メア
ニア
シルフィー
ローズ
所有金額
9908万4千700シュール
所有貨幣
石貨 :0枚
銅貨 :500枚
銀貨 :47枚
大銀貨: 5枚
金貨 :78枚
大金貨: 3枚
白銀貨: 8枚
白金貨: 9枚




