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第107話:一鬼の修行内容

翌日の朝


俺は毎度のこと、草原エリアで空を見つつ、寝転がっていた。

そこへ一鬼が歩いてやってきた


「一鬼か?どうした?」


「よこにすわってもいいか?」


「ああ」


一鬼は俺の左横に座り、俺と同じように寝転がった


「・・・」


「・・・」


「ユキはどうだった?」


「・・・手もあしもでなかった」


「そうだな」


「昨日はあの後は?」


「つるぎの家にいき、いろいろきかれた」


「ほお」


「どんな形がいいか、どのくらいのおもさがいいかなどだ」


「なるほど」


「・・・」


「・・・」


「・・・おれはユキをこえれるのか?」


「・・・それはお前次第だ」


「・・・そうだな」


「ただ、お前なら大丈夫だろう。なんせ、お前は俺の一番最初の眷属なんだからな」


「ますたー・・・」


「さて、しんみりするのは終わりにして、お前の修行について話そうか」


「たのむ」


「まず、今やっている修行内容の確認だが、腕立て伏せ500回、腹筋500回、背筋500回、スクワット500回を5セット。その後、50mダッシュを往復20回、金棒素振り500回であってるか?」


「ああ」


「これでも案外やってると思うけど、一鬼からしたらどうなんだ?足りない感じか?」


「わからない。ただ、もの足りないとかんじることがある」


「物足りないか。筋肉は悲鳴あげてるか?」


「あまり」


「そうか。なら、数を増やすか、負荷を増やすか」


「どっちも増やすのは?」


「有りだが無理をすると故障に繋がるからおすすめしたくないな」


「むりをしないていどなら?」


「ありだ」


「わかった」


「数に関してはセット数を増やしてみるか。とりあえず、腕立て、腹筋、背筋、スクワットを5セットから10セットにしてみるか」


「ああ」


「あと、ダッシュに関してはそのまま。だけど、ダッシュの他に訓練場の内周を5周(2000m)ほど走ってもらう。これは持久力を上げる訓練だ」


※1周400m、オリンピックスタジアム1周と同じ距離


「わかった」


「あとは腕立て伏せをする際とスクワットをする際に岩を持ちながらやった方が負荷がかかって効果があるかな」


「あとは?」


「素振りはそのままでいい。素振りより筋肉を鍛えるのを重点にしていくよ」


「わかった」


「じゃあ内容の確認だ。腕立て伏せ500回、腹筋500回、背筋500回、スクワット500回を10セット。腕立てとスクワットをする際は岩を担ぐ。その後、50mダッシュを往復20回、内周400m走を5周、金棒素振り500回。とりあえずこれをやってみようか?」


「わかった!」


一鬼は大きく返事をすると立ち上がり、訓練場へと向かった

眷族


一鬼

ランスロット

東風

クラウン

クレイゴーレム

スケルトンナイトリーダー

バンピールナイト

犬神

鬼・ランサー

鬼・アーチャー

鬼・アサシン

鬼・キャスター

コーカサスオオカブト

魂喰い

ユキ



ゴブリン雄:1820体(+300)

ゴブリン雌:460体(+80)

スライム :  3匹

闇カラス : 10羽

スケルトン: 10体

化け猫  : 10体

妖狐   : 10体

魔狼   :  2体

ハニービー: 10体 


住民

クラリス

クララ

サンスネル

スローン

スインス

アリソン

イヴァンナ

メア

ニア

シルフィー

ローズ



所有金額

9908万4千700シュール


所有貨幣

石貨 :0枚

銅貨 :500枚

銀貨 :47枚

大銀貨: 5枚

金貨 :78枚

大金貨: 3枚

白銀貨: 8枚

白金貨: 9枚


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